きらめきおばけ

隣国のきらめく男子たちの虚像を解釈する二次創作

ゼロから始めるSUPERJUNIOR② 楽曲紹介編

なんだかスーパージュニアが気になる、これからスーパージュニアのことを知りたい、という人に向けての今更すじゅ紹介記事第2弾。今回はK-POPの基礎の基礎、楽曲の部分を紹介します。

まあ控えめに言って最高なんだ…とにかく最高の曲と最高のMVがわんさかあるんだ…。しかし、なんだかんだで正規アルバムは8集もあるし、ミニアルバムや何かのコラボとかでちょこちょこ曲も出してるし、何よりユニット曲とかソロ曲とかもあってもはやすべてを網羅するのは本当に不可能な域になりつつある。なので、今回紹介できるのは私の独断と偏見に基づく内容です。凄まじく私の好み(ストーリー性と深読みできるメッセージ性がある内容)に偏っています。一応、基本ベースでいきたいとは思っているので、ここを抑えてもらえれば大丈夫な内容にはしたい…とは思っている…。

ちなみにこれ、あとバラエティ編とカップリング編と、あと可能であれば……ライブ&パフォーマンス編と補足も書こうと思っています。(最近スパショは最高のライブなんだという確信しかない)時間をみつけて…。

 

①まずはとにかくこれを見てくれ

とりあえず私はMV超大好きマンなので、まずは私が最高だと思っているをひたすら貼り、ひたすら語ります。お、これは面白そうだなと思ったらみてください。 

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Magic

「スーパージュニアってどんなグループ?」と聞かれたら、とにかくまずはこのMVを見てもらうことにしている。このMVにはスジュの魅力のすべて、とまではいかないけれども、5分の4くらいはつまっている。まずはとにかくジャケットが似合うグループであること。みんなのビジュアルがバラバラの方向性で最高に良い。ひとりの女の人を取り合って大戦争。それぞれ口説いたり頑張るけれどもなんだかイマイチ決まり切らない(スーパージュニアのお約束、爆イケお兄さんたちが女の子にとにかく紳士精神で接するやつ)。最後はなんかみんなでわちゃわちゃしてて楽しそう。女の子に選ばれたのがカンインというのも絶妙なチョイスで良い。彼氏みと仲の良さの両方を感じられる幸せ一石二鳥MV。ちなみに、このMVは私にとってはNO OTHERの上位互換です。

 

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DEVIL performance ver

もちろん本MVも良いんだけど、あえてパフォーマンスverを。これは私の「パフォーマンスverのMVって踊ってるのを定点観測してるだけだから、振りと立ち位置確認にはありがたいんだけどそれ以上でもそれ以下でもないんだよな」というイメージを覆したMV。パフォーマンスverって…って思ってる人は今すぐ見て、とにかく面白いから。しかしこれ、よくよく見てみると振りとかあんまり揃ってないし、結構こなれた難しいダンスの分、半分くらいの人はちょっと変な感じで踊っている(笑)が、なんか総体で見ると格好いいし、立ち位置が信じられない速度感で変わるんだけどそのあたりは見事だし、あと個人個人のソロの動きのポテンシャルが高すぎることを実感して「えっ…やっぱり…だてに10年やってないな…?」となる。ヒチョルが髪の毛をみんなにわしゃわしゃされているのを見た日には泣いた。

 

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SORRY, SORRY -Answer-

ソリソリの応答曲だけど、あまり存在感がなく最近は特に思い出されることもないが、私にとっては神MV。曲がいいんだ、まず…。モノクロ画面にそれぞれのメンバーが浮かび上がっては消え、それぞれの物語があり、はちゃめちゃに格好いい姿を見せつけられ、最後はみんな集まってパーティー…?と思いきや、ウネちゃんの超低音ラップが響いて切ないような、寂しいような気持ちにさせられる…。これを見ると、スーパージュニアが今まで来た道が平坦ではなかったこと、そしてこの後も決して平坦ではないことが心を打つ…。それは何故かと言うと、確かグループ活動なのにキボムが参加していない初めてのMVで結構ファンが阿鼻叫喚してた気がするのと、公開がハン様の裁判案件とほぼ前後だった気がするからなんだけど、記憶がちょっと薄れている…。嘘だったらすみません。しかし、デビュー4年目とか?なんだけど本当に大人っぽいな、昔から大人っぽいグループだったんだよ、ほんと。

 

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Black Suit

すごく久々のMV&カムバで、初めて見たときにはトイレの中で(なぜか公開になる17時だったか18時にトイレにいた)めちゃくちゃに興奮して泣いた。ていうかまずティザーがよかったんだよ、それぞれに役割があって何かが起きそうな気がする映画仕立てのMVだということは分かっていた。そして、いざMVを見てみたら、逆再生の嵐。ヒチョルも「ぶっちゃけ俺にもこのストーリーがよく分かんないんだよなあ…」とか言っていたが、初見ではまじで意味がわからなすぎた。戦略ならいいけど、そうじゃないんだったら、詰め込みすぎである。

 

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It's You drama ver.

多分、私が一番好きなMV。これも本家ではなくdrama verなのですが、このdrama verが素晴らしい。こちらが本MVでいいと思うくらいよくできている。しかし今見ると画面が暗すぎて若干見にくいな。何を隠そう、ワンカットで撮られているMVで、メンバーたちが縦横無尽に色々なところから出てきては何かを想って去っていく。見事な連携プレーでぞっとするし、全員に声をかけてあげたい…。

息をしているだけ・動くだけでハッとさせられる美少年キボム、何かの始まりを感じさせるし中国人にこの最初の呟きを言わせるくらいの永遠のセンターぶりなハン様、自分で独自の振りをつけながらも苦しむ演技が上手すぎるドンへ、ビジュアルと声質と身長が神すぎるキュヒョン、こちらもまた苦しむ演技が秀逸すぎるイェソン、一方あまり悲しんでおらずどこか達観した雰囲気のイトゥク(懐中時計のくだり好きすぎ)、電話をかけようかかけまいか悩んでいる姿だけですべてを表現するシウォン、おそらく好きな人に花束を届けるのであろう可愛すぎるリョウク、届いた手紙を見て焦燥感にかられるカンインは声質がこの曲に合いすぎている、短いラップパートでも存在感を示しまくってるガムを噛んでいるヒョクちゃん、逆に誰かを想って手紙を書こうとしているソンミン投函するところ可愛すぎるし、シンドンは短いパートなのに切なさMAXすぎる顔、そして最後に突如現れるキムヒチョルは美味しいとこ取りなんだけど顔がただ単に良すぎるからしょうがない。う〜ん、なんていうか切なさと美しさ、楽曲の良さ、スジュのメンバーのそれぞれの個性、全てがここに詰まっていて無限に語れるMVです。

 

番外編

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SUPER GIRL (SUPERJUNIOR-M)

Mは本当にエリート集団という感じで大好きなんですが、中でもハン様がいた時代のこのMVは秀逸。まず曲がユ・ヨンジン様の神すぎる仕事ぶりがフルに現れているし、それがSJと見事にマッチしている。そしてセンターで圧倒的な存在感を示すハン様、周りを取り囲むアイドルエリートたち、このメンバーを差し置いてもセンターでしかないハン様は本当に13億の奇跡だったんだな、という感慨しかわかないですね。若かりしジェシカたんが本当にイケてる女で、オタクっぽいハン様を全然相手にしてないんだけど、途中でハン様が大変身して世界を魅了するストーリーもいいし、ストーリーと歌詞が全然合っていないところもいい。(歌詞は男がどうこうなる話ではなく、君は世界一素晴らしい女性だ的な感じ)この曲がSJの中国活動に弾みをつけたのは間違いないでしょう。

 

②全正規アルバム簡略解説

え、MVめっちゃいいと思うんだけど、どうでしょうか。そろそろ、iTunesでアルバム探してみようかな〜と思う頃だと思う。私もそうだった。しかし、正規アルバムは2018年現在で8集まで出ています。まず、多すぎ。まったく持って何を聴けばいいのかわからない。なので、ばばっとタイトル曲、リパケ、コンセプト等をまとめました。アルバム名のあとにくっついているのは私の中での各アルバムのなんとなくのイメージです。

・1集SUPERJUNIOR05〜記念すべき初アルバム〜

まず、暫定グループ名である05がタイトルについている時点で圧倒的古さを感じさせる記念すべきデビューアルバム。タイトル曲(と扱っていいのか)は「TWINS」。これは歌詞を見てもらえればわかるのだが、当時のスーパージュニアの置かれていた状況を考えるだに涙なしには聴けない内容。「子供の頃から存在感がなかった」とか、アイドルに何を言わせてるんだ。そりゃ、みんな全力で歌うわ。曲調は90年代SMエンタを引きずったSMPスタイルであり、青年が社会の理不尽などをキツめのラップで訴えかけるハードさが今聴くとややどうかな?という感もあり。しかし、タイトル曲以外の収録曲は「You Are The One」「Believe」など、歌謡曲的なバラードが多くて聴きやすい。このタイトル曲はSMP・収録曲は歌謡曲、という傾向は2集まで引き継がれる。

・2集Don't Don〜怒りに燃える13人の青年たち〜

タイトル曲「Don't Don」は、1集に引き続きSMPスタイル。この曲は「金、金ばっか言ってるこんな世の中ポイズン」みたいな曲で、かなりいいことを言っているのだが、何しろキツくてシャウトとかしてるし、MVの髪型も攻めてるし、今見るとちょっと「え、どうした?」という部分もあると思う。というか私がこのMVを初めて見た2009年ですら「え、どうした?」という感じだった。ただ、ライブで流れるとチンピラの抗争みたいな感じでめちゃ熱い曲なのでかなり盛り上がる。こういう不良?系の曲は意外とSJにはないから、珍しくていいんじゃないかな。一応リパケ?的な扱いとカウントして2集活動に含めるが「U」はダンスナンバーながら短調的なメロウな曲調が美しい名曲。Disco DriveOur Loveは人気曲ですね。意外とのちのちもライブに使われ続ける人気曲が多いのもこのアルバムの特徴。

・3集SORRY, SORRYゼロ年代K-POPの超名盤〜

言わずと知れた出世作K-POPを一度でも通ったことがある人は、おそらく「SORRY, SORRY」を聴いたことがないという人はいないでしょう。ユ・ヨンジンの得意とする中毒性のある繰り返しメロディ(ソリソリソリソリネガネガネガネガ…)が、ダンス・歌声とともに見事にハマり、最初聴いた時にはなんじゃこりゃ、と思ったが歌詞通り一度ハマると抜け出せないケーポの真髄。この曲のせいで未だにソリソリ呪縛から抜け出せていない説があるくらい強力な曲だった。3集は捨て曲一切ナシの名アルバムです。迷ったらまずはこれから聴いてくれ。リパケ曲の「It's You(ノラゴ)」もこれはまあ初めて聴いた時から感じる大名曲さ。その他にもShe want itAngelaなどはよくライブでもやるしShining Starはファンとの絆を描いた有名曲。個人的にはResetHeartquakeあたりをよく聴きます。この東方神起とのコラボもまた美しいんだ。

・4集美人(BONAMANA)〜ソリソリのグループ、ね〜

ソリソリの大ヒットに続き、中毒性のある繰り返しメロディを使った「BONAMANA」。こちらはソリソリよりももう少し強めの曲調だけど色々な演出が面白い曲。対照的にリパケの「No Other」は全員が彼氏化する平和曲。このアルバムは、収録曲にかなり良い曲が多く、Boom, BoomShake It Up!Your Eyesあたりは個人的にはかなり何度も聴きました。あと、色々あったがカンインの兵役行ってきますソングA Short Journeyが本当にいいんだ。歌詞もいいし、何よりカンインの歌声が本当に美しい、色々あったけどね。あと、この頃からスケジュール的に段々と、全員が全ての曲に参加するのは難しくなってきて、役割分担が激しい感じになってくる。KRYががんばりすぎな件。

・5集Mr.SimpleK-POPの頂点へ〜

トップをひた走る感がある「Mr.Simple」。このアルバムがセールスは頂点なのでは?3集以来しばらく恋愛の曲をタイトルにかかげてきましたが、この曲は「色々世の中大変だから、たまには休みつつシンプルに生きようぜ」みたいな男女共に共感を呼ぶような雰囲気?で私はすごく好きだった。曲調は3集からの継承で、中毒性のある繰り返しメロディに近い。リパケのA-CHAも面白い曲なんだが、なにしろタイトル曲と傾向が似ていて、何もしなくても売れるからって工夫しなすぎでは…という感が若干ある。このアルバムにも名曲は多数あり、Oops!!とかはライブでとても面白かったし、My Love, My Kiss, My HeartとかはさすがのSMエンタのバラード

・6集Sexy, Feel, Single〜最も存在感のないアルバム〜

ソリソリの継承が続いているなあ…という表題曲。ソリソリおよびその後継曲が売れすぎて、機械音、繰り返し、そのあたりから抜け出せないのかな?という印象。最近リターンズでアルバムを振り返っていましたが、この表題曲のことはあまり良く言ってなかったな。リパケの「SPY」についてもあまり大きな方向転換は感じられない雰囲気かなあ。ちなみにこのアルバムは正直メンバーの愛のなさがヤバい(そういうところも好きだが)。しかしこのアルバムにはGulliverというファンの度肝を抜いた超絶曲が収録されていたりする。あのガガガガガガ…という謎の中毒性がやばい。今から考えると売れすぎてて個人スケジュールも忙しすぎるし、まあとりあえずカムバしとけ的な雰囲気を感じる。しかし、From Uは歌詞を見てもらえればわかるが、入隊を控えたメンバーの切実な想いがこもった名曲。いつも聴くと泣く。

・7集MAMACITA〜急な謎のラテンコンセプト、だがそれも良し〜

イトゥク除隊後初カムバなので気合十分。ここ何回かのグダグダさが嘘のようにコンセプチュアルにまとめてきたアルバム。ラテン系のスローめな曲調で、3集からの大きな方向転換を図っている。方向性はどうであれ、すごく工夫していて私は好きだ。リパケのTHIS IS LOVEおよびその裏曲的存在のEvanesceがまたすごい神曲。私はすじゅでこんな曲を聴くことになると思わなかったので本当にびっくりしたし、Midnight BluesShirtToo Many Beautiful Girlsなどもいい曲ですね。曲が良すぎて、このアルバムを基調としたSS6はまじで名曲の連続すぎて休む暇のないライブすぎる。

・Special AlbumDevil〜最高に遊ぶ最高のグループ〜

いやーーーーーこれは本当によかったですね!?10年間の集大成がすべて詰まった名アルバム。まずタイトル曲が素晴らしい。すじゅのいいところ(小粋なダンスが似合う、みんな適当に踊るがそれなりにイケてる、ジャケットが似合う、わちゃわちゃしてるのが最高)しか出ていない。スター街道をひた走ってきて、ソリソリで爆売れして機械音的な曲をずっとやってきて、ちょっと歳を取って好きな音楽やりたいな、ってなったときに選んだのが小粋なこのポップソング。遊び心と余裕のある最高のグループ。ちなみに私は、We Canにあまりに圧倒されてこれは本当に100回くらいリピートした。SMって本当に楽曲の強さとタレントの基礎的歌唱力が本当にすごいんだということを思い出した。

・8集PLAY〜圧倒的な大人の魅力へ〜

8集はリターンズで曲選考のところから見せてもらっていて、タイトル曲候補だったけど結局漏れてしまった曲が収録曲になっている。つまり何が言いたいのかというと、タイトル曲「Black Suit」はもちろん神なんだけど、それ以外の収録曲もタイトル曲になっててもおかしくない神曲の目白押しである、ということ。私はこのアルバムは3集に匹敵するクオリティの高さだとおもっている。相変わらず、ダンスナンバーとバラードとのバランスもいい。というか、このバランスの良さは結構ケーポ屈指のバランスの良さだと思う。ちなみに、このアルバムはずっとメインボーカルだったマンネラインの2人がいないから、今までのアルバムと声質が全然違うのも面白いところ。ヒチョルとドンへがメロディラインのかなり重要なところを任せられているが、2人とも個性のある素晴らしい歌声である。あと、マンネラインがいないことで平均年齢もグッと上がり、大人の男性の色気がすごいことになっている。RunawayのおふざけからI doの泣かせまで、並びも完璧。スジュが好きじゃなくてもこのアルバムは聴く価値アリだと思います。

 

③ユニット別これはいい曲!

書いててあまりの量に疲れてきたし、誰もこんなの読まないなって気がしてきたから、最後にユニット別でオススメの曲を貼っておきます。が、ここに私がスーパージュニア系列で一番好きな曲があるので、これだけは語らせて欲しい。

 

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SWING (SUPERJUNIOR-M)

謎のサラリーマンコンセプト?で、最初のプリント?みたいなのをバッと空中に投げまくるシーンがすごく好き。めちゃくちゃに踊るじゃん…。本気出せばめちゃくちゃに踊るんじゃん…と思った曲。エリート達なので全員外さないで決めてくるし本当にすごいんだよなあ…。Mはバラードもできるし、いい曲が多いけど、やっぱりこういうめちゃくちゃに激しく踊りまくる曲がMらしくていいよな、と思う。

 

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Pajama Party (SUPERJUNIOR-HAPPY)

私がスーパージュニアの全曲の中でおそらく最も好きな曲です。

幻のHAPPY…。アルバム1枚しか出していませんが、本当に神曲ばかりで、表題曲のCooking Cookingもすごくいい曲だし、you&iもSunnyも本当に素晴らしい曲で、もうこのアルバム自体が神なのだが、中でもパジャマパーティーは本当に思春期の男の子と女の子のもう少し近づいてもいいのかな?という恋の葛藤と、それをねちゃっと気持ち悪くではなくアイドルの超清らかで美しい言語に変換したイノセントさを含み、それをパジャマというめちゃくちゃポップな記号で包んだ神中の神曲であり、聴けば辛いことなどどうでも良くなるような幸せを手に入れることもできるし、もう失われた美しい時代のことを思い出して切なくなって泣くこともできるという感情ジェットコースターでわけがわからない曲です。とにかく歌詞を見て欲しい。

ビートにリズムに体をのせて OK?

すべての準備は終わったよ! さあ123Let's go!

 

僕たち今日の夜パーティーはどう

君のためにいい夜を作るよ

もう僕たちのFEELが通じ合ってることを

知ってるじゃない

 

いい香りのキャンドルも買ったし

僕の部屋いっぱいの風船も買ったよ

一番選ぶのに悩んだのは、今晩着るPAJAMA

 

PAJAMA着て、PAJAMA着て、今晩僕たち

パーティをしようよ

二人で楽しく遊ぼうよ

映画みたいにさ、枕けんかでもしようよ

雪のような白い枕の世界で

二人で楽しく遊ぼうよ

 

久しぶりに掃除も、久しぶりに洗濯も、

唇腫れるまで風船も、とても忙しい1日で

マートで買い物して、また料理も手作りして

もしかしてこれは恋? とても幸せだよ! 

 

一人暮らしの僕の部屋はどうなの

僕が作ったご飯は美味しいの

君は今夜もっと綺麗だね

特に君のPAJAMA

 

PAJAMA着て、PAJAMA着て、今晩僕たち

パーティをしようよ

二人で楽しく遊ぼうよ

ソファの上で、ベッドの上で、

一緒に飛んでみよう

子供みたいに空まで飛んでみよう、楽しく

 

それで疲れたらちょっと変な空気になって

変な気になっちゃうかもしれない

1、2、3、4、5、6、7、8!

心配など捨てて、君の前の僕の恋は純粋だよ

わかるでしょ?一緒に飛んでみよう、もっと高く

 

PAJAMA着て、PAJAMA着て、今晩僕たち

パーティをしようよ

二人で楽しく遊ぼうよ

いい音楽と白いシャンパ

君の香りと、君の幸せそうな笑顔

この世で一番幸せな瞬間は君といる今!

 

PAJAMA、PAJAMA PARTY 楽しく遊ぼうよ

二人で楽しく遊ぼうよ

PAJAMA、PAJAMA PARTY 楽しく遊ぼうよ

今夜楽しいパーティーをしよう

朝が来るまで君と

末長く永遠に

本当にイノセントの塊のような曲なんです…特にピンクにした部分の歌詞が、兄さんのパートなんですけど、すごくいいんですよね…なんか…もう大人なのに、絶対にこんな中学生みたいな恋愛には戻れないのに「君の前での僕の恋は純粋だよ」と20代の男子アイドルが全力で歌ってくれるんです…飛び跳ねながら…本当に素晴らしいことなんです…。なんていうか、パジャマという単語には失われた子供時代が含まれているんだなあ〜。というか、こういう芸ができるのもスジュのすごいところなんだよなあ〜。とここまで熱くなっておいて人には全然この魅力が伝わらない気がするのでこのへんでやめておきますが、とにかくHAPPYのアルバムはすごく良いので聞いてみてください。 

 

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ROKUGO!!! (SUPERJUNIOR-T)

Tも幻になってしまいましたが、ロクゴは未だにライブなどでもめちゃくちゃ歌われるのできっとメンバーもお気に入りなのでしょう。しかも、Tにはジョンス・ヒチョル・カンインなどという権力のあるメンバーが在籍していたので、そのあたりももしかしたらこの曲が生き延びた秘訣かもしれないですね。ライブでのコスプレ担当と化しつつあるこの曲。スジュのふざけた部分が全面に出ていてすごくいいです。ここまではっちゃけてふざけているケーポアイドルはあんまりいないんじゃないかなあ。

 

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My Love, My Kiss, My Heart (SUPERJUNIOR-K.R.Y.)

KRYは貢献度も高いのに何故かまともなMVがあんまりなくて(おそらく通常アルバムにKRYの曲を入れ込んじゃってるからMVを作るタイミングがあんまりないんだな)仕方ないのでライブ映像を貼ります。KRYだけになるとやはり実力を遺憾無く発揮してくれているので聴いてて気持ちいいですね〜。この3人の声質はバラバラなんだけど同じ強さだから本当にバランスのいいユニットだと思う。後半の声が重なり合うところはさすがの腕前。

 

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Growing Pain (SUPERJUNIOR-D&E)

D&Eも本当に名曲が多くて、Oppa, Oppaとかも大好きですが、こういう切なくも踊れる曲をやってくるのがD&Eのすごいところですね。このユニットについて語れば朝から晩まで語れるのですが、一言で表すならケーポ界最強のシンメということです。ふたりが同じ年に生まれ、同じグループになり、そしてこんなに気が合い、パフォーマンスも正反対なのに全く同じ引力で、今も変わらず強い情熱で活動を続けてくれる、永遠にスーパージュニアの最強シンメであります。以上です。秋にコンサートやるのでそこにきてもらえればいいと思います。

 

とりあえず今日のところはこんな感じで…。