俺たちのSUPER DUPERエンターテイナー 〜SS7アンコン(SS7S)私的記録〜
前回の会場についたところで終わるという残念な記事の続きになります。一応、ライブのレポ的なものになるのですが、よく考えたら私はかなり自分の独断と偏見と思い込みでオタ活をしているので、随分と偏った記録になると思います。あまり公正なレポ的な機能は期待できませんが、こういう見方もあるのだな〜程度にご覧ください。あと、本当は全曲素晴らしかったので、最初から最後まで言及したかったけれど、いくら時間があっても足りないし、量も膨大になってしまったので、結構セトリから写真が使いやすいところだけ拾っています。あと、なんのメモなども取らずに記憶だけで書いているので、何か事実と違うところがあったらすみません。適当にスルーしてください。ちなみに前回の記事はこちら。
◎開演前
1日目は4区、2日目は8区でした。列は両方ともやや後方くらい。1日目の花道階段の近くは、メンバーが来ると阿鼻叫喚の地獄の様相を呈しており、盗撮部隊と、それを制するスタッフ部隊の争いが結構キツく、真っ直ぐ先にメンバーがいるのに手前で諍いがおきていて見えづらいことが何回かありました。が、センステがすごい見やすかったし、メインステージも近く感じて嬉しかった。2日目のセンター席は一瞬、センステが遠く感じて、脇に行った方が近い印象があるな〜と後悔したのですが、結局今回はメインステージでの神曲・神演出の嵐だったので、ど真ん中で見る迫力といったらハンパなかったです。結果的にどちらもいい席だった。
年齢層はやっぱり本国はなんだかんだで若いな〜などと周りをキョロキョロ見回してました。みんなどうやってスジュに出会ってるんだろう。国籍もバラバラだな〜と思いつつ、両日とも両隣は本国ペンちゃんだった。みんな掛け声が本当にすごいんだけど、意外と古い曲になると掛け声しなくなる人とかもいて、ああファンも新陳代謝してるのかな、と考えたり。しかし2日目の隣の席の本国ペンちゃんはありとあらゆる曲の掛け声が完璧、ラップまで一緒にすべて歌っていて、非常に心強かった。
開演が近づくと小さい音でsong for youが流れ「サーランヘーヨー」とか言っていたら、その次に電気が落ちてセプシンが流れ(SS7東京のSUPERMANポジション)、統制ペンラが起動しました。リズムが早い曲なので、統制ペンラもくるくると色が変わり、しかも赤とか強い色ばかりですごく会場全体が綺麗だったな〜。いよいよ出てくるみたいな興奮もすごくて、そういう盛り立て?みたいなのにはぴったりな曲だと思った。統制ペンラはすごくテンションが上がるので、ぜひ日本でもやってほしい。シュポボン、統制ペンラになるたび「えっ!?こんな色出るの!?」ってすごくびっくりする。薄いイエローとかエメラルドグリーンとか。ドームクラスじゃ正直ペンラ買わない人もいるから難しいとは思うんだけど。
◎イントロVCR〜リョウクピアノ
イントロのVCR、いつもの執事?が走りながら姫のところに招待状を持ってきて、素敵な7人の方が待ってます的なやつが流れ始めたのですが、途中でザザッと、テレビの電波が悪い時(これ死語ですね…最近のテレビって電波とか悪くならない)みたいな雑映像が入り、韓国語なのでよく分からないのですが、なんか闇堕ちしたSS7的な感じになり、アンコンなのにここまでしっかり作り込んでくれることにまず深く感謝した。
VCRが終わると、下の写真ではないのですが、白髪のウギたんがジャラジャラした王族のような素敵なお衣装を着て登場。あまりの神々しさと、ウギたん本国初ライブに、既に会場が死にそうなくらいの悲鳴に包まれていました。
リョウク氏のピアノは素晴らしくて、うっとりしながら聴いていて、超絶技巧?的なところは「オオー!」とか歓声が上がっていたのですが、息つく暇もない怒涛のピアノの合間に、自分で譜面をめくるところが会場のカメラにどアップで映されてしまい、会場からふふっと笑いが起きていた(2日目はしっかり引き映像で何してるかよく分からなくなってた)けど、全く表情が崩れないリョウク、やはり神だと思った。そしてウギたんのピアノで最後、ブラスツのイントロ(デュルデュルみたいなとこ)の演奏があり、会場の至るところから死ぬのでは?みたいな悲鳴が聞こえ、会場が揺れるくらいの大きい歓声が上がってました。私はひとりで泣いてた(基本的にブラスツが流れると自動的に泣く)。
◎Black Suit〜Mamacita
え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜もうめっちゃ衣装が良かった!!!!!!!!衣装がいいとしか言えない!!!!!!!!!最高!!!!!!!!
すごく、王・王子のオンパレードで、本当に素晴らしかったっっっ!!!!このお衣装を見るためだけに生きていたと言っても過言ではない!!!!2曲で終わられていても満足したくらいにこの2曲はお衣装含めて素晴らしかった!!!!スーパージュニア、スーツが似合うのは超常識ですがもう一つ、こういう王子的なジャラジャラママシタ系のお衣装がすごく似合うのだった。失念していました!!本当に目が焼けるかと思うくらい全員が違った方面で超魅力的だった。
そしてブラスツでは重役出勤でおなじみの我が推し(キムヒチョル)です。ブラスツの後半って、兄さんの歌声も神だしドンへのアレンジダンスとかもあって見るとこ多数なのですが、私はドンへのパートが始まったら絶対に双眼鏡を上手側に寄せ、ヒチョルの登場から見ることにしているのですが、こんな推しが現れた時の私の気持ち…。
推しの頭から空高く伸びる白い羽根!!!!!!
昨日のビジュアル最高だったけど、頭に羽根つけるのもうやめちゃったのかな〜😭😭ソウルでこの羽根みたときに「あ、私の心底愛するアイドル・キムヒチョルの降臨だ」って大号泣したんだけど、東京でつけてくれないのかな〜😭😭これほんとザ・スパショのヒチョルという感じで凄く好きなんだけどな😭😭 pic.twitter.com/Vee4ahar8j
— ぺろり⚠️ (@heeperoperoy) 2018年11月12日
こちら11月くらいのタイのアンコン?の写真を見た時かなんかの私のツイートです。本当に期待に応えてくれる男。一生推す。ちなみに羽根については会場全体でめちゃくちゃ沸いてたと思うんだけど、ひいき目で見すぎかも。ちなみに今回のは白い羽根の中に黒い羽根が混じってて流石オシャレやなと思いました。ちなみに2日目は微妙に形状か付け方が異なっていて、それもまた美。しかしキムヒ以外もみんな本当に良くて…これが神かと一万回くらい思った。
いや、良すぎんか??それぞれの個性に合った最強のお衣装。数日経った今見ても頭おかしくなりそうになる。あまりに良すぎて、誰かがカメラに抜かれるたびに悲鳴が上がっていたのですが、最後まで周囲でヒィとかギャアとかハアとか、なにか悲鳴のようなものが溢れていたNO.1は間違いなくパクジョンスでした。
ちょっとこれは神案件37歳でしたね…。なんだか肩周りと勲章みたいなの、それとタスキ?みたいなのの印象で軍服感もありつつ、ネクタイというパクジョンスの魅力を最大化するアイテムもしっかり揃っており、なによりこのシンプルな髪型が最高にキマっていて私はもう、ちょっとあまりにダウントンアビーに出てくる御曹司みたいでひっくり返っていました。ここでライブ終わられても、チケ代分大満足して帰ったと思う。しかしライブは終わらなかった…。
◎SUPERMAN〜Don't Don
一旦ママシタが終わると暗転。スーパーマンの前奏とともに「THE LASTMAN STANDING!!!!」の声が流れます。テンションは最高潮に。いや〜、やるって分かっていても、いざライブ会場で流れるとやはり興奮する。この曲、もちろん2011年アイドル界トップをひた走っており、かつこれから大きな兵役の波を迎える時期だったスーパージュニアにぴったりの曲です。が私は常々、兵役の終わった男子しかいない今こそ、やってほしい曲だと思っていました。本当のスーパーマンだし、本当のラストマンスタンディングだし、本当に記録が語っているのは今だと思っていたので、今残っているメンバーでやってほしかった。THE LASTMAN STANDING!!とか叫びながら感慨に耽っていた私ですが、まあ多分、メインステージに一列に立った(日本のSS4みたいな)状態で出てくるんやろな〜と思いながら登場を待っていたら、違いました。
王たちのための、お椅子!!!!!!!そして先ほどの神お衣装の上に重ねられたマント!!!!!!!!!!!!
先ほどの2曲で既に衣装の良さが限界突破していたと思っていたのに、上には上がありました。これは本当に大変な演出だった。まあ演技指導とかはおそらくそんなになかったと思うんです。適当に座って、適当にパートをやるって感じの流れ確認だったと思うのですが、本当の本当に、全員の座り方から見せ方、格好の付け方、歌い方、全く異なっていて本当にひれ伏しました。可愛さ・お茶目さ・格好よさだけではなく、この重みがあるところがスーパージュニアの心底好きなところです。心のどこかで、アイドルを消費するだけではなく、すごく王として尊敬・崇拝してひれ伏したいと思っているのだけれど、その気持ちに応えてくれる圧巻のパフォーマンス。
いや、神すぎるだろう…。本当に心の底から「チェゴ!!チェゴ!!」と叫び続けた。そして、キムヒチョルがこれがまた「でも寂しくない、俺たちにはSMfamilyと妖精たちがいるから」みたいなパートのところで顔に手を当てながら大変な演技をしており、これは絶対に円盤に残して欲しいと思っております。そのうち消されると思いますが以下の1分12秒あたりです。
190303 SUPER JUNIOR SUPERSHOW 7S - SUPERMAN
そしてこのままドンドンに突入するという熱すぎるステージ……。ドンドンも、やると分かっていても前奏が流れるだけで胸が熱くなる曲です。前奏の部分の「ドンドン!ドンドン!ドンドン!ドンドン!」とひたすら掛け声するところとか本当に熱い空気だし、メンバーもめちゃくちゃ全力で踊っているので2008年くらいかと思った。さすがにフルではやらず、かなり端折っていましたが、あの上体を振り被る上下運動を見るたび「ありがとう…」という気持ちで溢れました。あとヘンリのバイオリンパートのシンドンのソロダンスがめちゃくちゃ良かった。シンドン、もっとソロダンスパート作って欲しい。バックダンサーとの息の合い方も最高だった。
◎One More Time〜ノラゴ〜U
メント、ミスプル、ライフスタイルのVCR(これほんとに可愛かった、イドンへの彼氏ぶりに引く)を経て、センステでOne More Timeに突入。いつものお衣装です。ワンモアタイムは腰振り的なセクシー系のダンスが多く、そのパート(リョウク、ウンヒョクパートあたり)に突入するたび間違いなく「フー」とか「キャー」みたいな声援が大きく巻き起こっていて、ちょっと笑ってしまった。
その後はSS7ソウルから我々の度肝を抜き続けている目隠しノラゴ。というか、ノラゴは圧倒的に曲がいいので、やはり音だけで胸にぐっと来るものがある。ちなみにこのタイミングだと思うのですが、2日目のシウォン氏のシャツの前がボタンが外れたかなんかで大きくはだけてしまっていて、それがカメラで抜かれるたびに会場が「ギャー」となり、しかしシウォン氏の本意ではないようで、一生懸命格好よくノラゴを歌いながら、シャツの前を隠すように整えていて、なんかすごく可愛かった。
Uも今回セトリに追加され(ですよね?)本当に神に感謝。Uって前(2010年ごろとか)はあんまり好きじゃないというか、少し古く感じていた曲だったのですが、最近は一周回ってこのメロウな雰囲気とかが超絶オシャレに聴こえるみたいな感じがあってすごくいい。冒頭にウネちゃんのソロダンスがあり、それが激しく素敵でした。ヒョクダンス→ドンへダンス→2人ダンスだったのですが、この2人ダンスの対照的な動きがまじで凄かった。ソリソリアンサーのMVのダンスみたいなやつ(これどこかでやったやつだったのかな?)。DVDに絶対に完全収録してほしい。そしてUを聴きながら、ひとしきり「いい曲だな〜〜〜」と感慨にふけってしまっていました。Uはソリソリ・ボナマナ・デビルと並んで、毎ライブ必ずやる曲にして欲しい。立ち位置がめちゃくちゃ難しいからしないんだろうけど。後半のヒチョルの見せ場(昔は首を切って死ねってやってたとこ)だけスポットライトがなく、どういう表情してるかわからなくて大きな不満でした。
◎光化門などソロパート
イェソン氏のソロ、リョウクちゃんのソロを経て、2人で光化門です。音漏れでギュの声が〜とか午前に情報回っていたのでまさかと思ったんですが、キュヒョンさんの歌う映像と声が流れ、3人でパートを割る感じに展開していってとっても感動的だった。KRYペンは涙・涙…最後のキュヒョンさんからのメッセージにも周りの本国えるぷ達は泣いていて、私はなんだか分からなかったけどとってもじーんときました。
そして2日目、たまたまキュヒョンさんと席がかなり近かったのでキュヒョンさんのご様子もチラチラと伺わせていただいていたのですが、自分の顔が映るたびちょっと苦笑しながら下を向いたり上を向いたりしてて、すごく可愛かった。で、そんなギュを見るために私と同様、周りのファンがめちゃくちゃ振り返っていたんですが、その様子を見てチャンミンが「ちょwwwwおまwwwwwめっちゃ見られてますがwwwww」みたいな感じで笑っていて、ギュラインを感じて非常に良かった。
ちなみに人生史上最至近距離でチャンミンを見たんですが、めちゃくちゃいい男だと思った。まじで今まで近くで見たことあるケーポドルの中で一番格好いいと思ってしまった。
あとドンへさんのソロはまじで大変なものでした。もりぶとを弾くから、会場が「イドンへ!」とか「イヒョクチェ!」とか決まった掛け声を合わせてしてたら、「う〜ん違う、ここはノヤって言って欲しい〜」みたいにめっちゃ甘いやりとりをしていて、本当に全世界抱いてるし、彼氏なのかと錯覚した。イドンへのこの彼氏力はどこから湧いてくるのだろう。言ってることが分からなくても、すごく彼氏なのだということは悟った。本当にすごかったので早く日本語字幕付きでみたい。D&Eパートはほぼスタイルツアーでした。
◎Runaway〜ロクゴ〜パジャマパーティー
ファンが語るみたいなVCRが流れ、何を言っているのかさっぱり分からなかったのですが、おそらく学生時代みたいな雰囲気だったので、まあランナウェイだと推察していました。ランナウェイ大好きなので、こちらのセトリに残してくれてて嬉しいな〜とか思っていたら想像の1億倍すごい格好で出てきた。会場は悲鳴で割れてた。
うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん死ぬほど可愛い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ここに来ての女装!!!!!すごく可愛いという興奮、それぞれの衣装を舐め回すように見たいという気持ち、照れているメンバー・ノリノリなメンバーそれぞれの個性を感じたいという衝動、一度に色んな気持ちが去来して大変混乱したのですが、最初に来たのはこのタイミングでも遊び心を忘れず、果敢に女装に挑戦するスーパージュニアへの敬意の涙?でした。今思うと完全に情緒がおかしくなっている。全員の女装に大変興奮しながら、感動泣きをしていたという意味不明な感じ。なお、今回私の中で一番可愛かったのはドンへちゃんです。すごく照れてて、それが尚更良い、みたいな感じになってた。
そのままキラキラのジャケットを羽織ってロクゴ、もう女装やらランナウェイやらに感動しすぎて何も感じなくなってますが、普通にロクゴをやっていることも普通に感動案件なはず。しかし、ロクゴになると死ぬほど元気になるキムヒチョル、やはり推せます。そしてステージ上に大量のスタイリストヌナが現れ、話しながらもノソノソと着替えさせられている女子高生達。おまけにぬいぐるみまで持たされて、これは、そう……、見まごうことなきパジャマパーティー………。
うわ〜〜〜〜〜〜ん死ぬほど可愛い〜〜〜これが冒頭にSUPERMANでひれ伏した王達とは思えない〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私がどれだけパジャマパーティーが好きかという件は以前このブログにも書いて、気持ち悪すぎてその記事はもう消したのですが、まあ私はとにかくこの曲が好きなのです。もちろんみんな好きだとは思うのだけれど「すじゅの曲の中からどれか一曲だけ選べ」と言われたら迷わずこの曲を選ぶくらいには好きです。数日前にスポ?があった時から、ほぼこの曲を聴くためだけに渡韓しているといっても過言ではないくらいの勢いで渡韓したのですが、それにしても感動して感動してひっくり返ってしまった。
でもそれと同時に、とにかく着ぐるみが可愛く、またそれでフリフリ歩いてぬいぐるみを投げたりするもんだから、あまりにサービスに溢れすぎていて全然曲に集中できず、思い入れの強さの反面、曲自体を楽しむというよりはなんかもう雰囲気で盛り上がるみたいな感じになってしまった。私は意外とパジャマパーティーの歌詞が好きなんだなということもあり、歌詞が韓国語だとわからないので、もはやDVDで見てもう一度泣きたいと思う。どちらにしろ、思い入れが強すぎるとライブでは空転して記憶がなくなる感。しかし、本当にいい曲ですよね。
◎再びのソロパート〜ロックパート
ヒチョルが真ん中に登場し、え・待ってその服アヒョン?と思っていたらミンギョンフン氏が登場し、私ももちろん嬉しかったんだけど、会場の本国えるぷが大変なことになっていて、ギョンフンさんってまじでとてつもない人気があるんだな〜とか他人事のように思った。
この画像からも伝わってくると思いますが、ギョンフン氏の前でちょっと照れるキムヒチョル本当に可愛かった。目を合わせて歌うところも、恥ずかしいのか少し笑ったり照れたりしてて、もうとても乙女。キムヒチョル、すごく男っぽくなったと思うけど、心のどこかにやっぱり乙女が住んでて、その乙女を久々に垣間見てとても良かった。今のメンバーとはもう友達!って感じすぎて、キムヒの乙女を引き出せるメンバーがあまりいないので、なんだかライブで見るのはすごく新鮮。ギョンフンさんにならキムヒを任せられるな…とか思った。
あとウンヒョクさんのソロはもういちいち言及しませんが大変なことでしたね。ヒョクペンのみなさんはDVDでご確認ください。私が今まで見たソロダンスの中で一番好きかも。ダンスももちろんだけど、振り返る時の表情とか、そういう演技的な部分がすごく素敵だった。
その後、スパドゥパ・ロックスター・レッツダンスの三連コラボ。スパドゥパは確かSS7ソウルで新曲公開という感じで、その時は誰も聴いたことがなかったから盛り上がり方がぎこちない感じだったけれど、1年以上を経てめちゃくちゃ盛り上がる曲に変貌していた。私自身は「あ〜〜〜このすじゅの謎音系の新曲か〜〜〜〜」とか思っていたけど、今や「アイヤイヤ〜」みたいなところのシウォンの声を聴いたりするだけでもう好き、と成り果てました。しかし、この辺の曲はもう一回!的な感じで何度もかけて何度も頑張ってもらうのがスパショっぽくて盛り上がりますよね。
◎ソリソリ〜ボナマナ〜トゥギソロ
三連コラボで相当盛り上がったと思ったら、すぐに兄さんがセンステに上がってきて、圧倒的独唱。「something special~~~~~」みたいないつものすごいやつです。あ・ソリソリが始まるんだな〜と思う。
ソリソリって10000回くらい聴いてるし色んなところでやってるから色々見ているけど、スパショのソリソリはやっぱり格別だな〜と思います。あと、ものすごいド定番感というか、各グループ代表曲みたいなのはあるけど、ここまで不可欠な曲はちょっと見たことがない。ソリソリのないスパショはスパショじゃない、と思わせるくらいの何かがあって、それがこの曲のすごいところだよな…などと改めて思ってじーんとしていました。あと、まあよくもまあこんなに柔軟に人数変化に対応させてるよなあ〜とか。
キムヒチョルの髪型、これがまじで、神!!!!!!!!!!
基本的に今回のスパショも、どの髪型もすごくよかったのですが、このおろしっぱなしの無造作な髪型が私は一番好きでした。頭を振り乱してるドラムの時もすごく良かったし、その後の適当にしているときもこれが神かと思った。本当に驚きました。おそらく肩下あたりはエクステかなと思うのですが、すっごく似合ってる。
その後はおなじみのミイナリミックス。やっぱりこの辺の曲が一番掛け声なども盛り上がりますね。メンバーも慣れすぎている曲なのでダンスの外しが効いているし。炎など?も出てきて、なんだか熱い雰囲気に包まれて、これでアンコール前は終わりなのかな?とか一瞬思ったりしたのですが、終わりにはならずVCRに突入。なんだか感動的な内容の様子。
と思ったら、リーダーが白スーツで登場。歌詞の意味はわからないのに、リーダーが泣きながらえるぷに向かって歌っている事実に涙。「oh elf〜」みたいな歌詞だったので、とにかく私たちに歌われていることはひしひしと感じた。アンコン前のお手紙の代替ですね。ちなみに、トゥギさんは両日とも、このソロからアンコール前のShining Starまではずっと泣き続けていて、少し心配になった。しかしトゥギがあんなに泣いてるのに、メンバーは「やれやれまた泣いてんな〜」みたいな感じで背中をぽんぽんっと叩いて励ましたあとは放置してて、トゥギもトゥギであまり周りを気にせずひとり泣いてて、でも私はなんだかそこに深い絆みたいなものを感じて、勝手にじーんとしていました。
◎I do〜You Are The One〜Shining Star
トゥギソロでしんみりした雰囲気になったらI doが流れ、メンバーたちが両端から出てきて、抱き合いながらセンターに向かう演出ですごく良かった。服装も柔らかい感じになっていて、みんなとても可愛かった。
そして、2日目はスローガンの裏に「バラードメドレーのスタートと同時にスマホのライトをつけてください」という指示があり、おそらくI doからだったのですが、私は呑気にバラードコーナーってどこだろ?とか思っていたのであんまり気づいてなくて、というかI doは結構照明が明るくて、スマホのライトが紛れてしまっていた。You Are The Oneになって会場が少し暗くなると、1階の人たちのスマホのライトがキラキラと夜空の星みたいに輝いていて、あ・これのことか!と思って私もつけました。ペンラの青い光とは別の白い綺麗な光がたくさん揺れていて、夢みたいに綺麗な空間だった。ウンヒョク氏がサプライズに気づいた瞬間の動画が上がっていましたが、これを見るだけで泣きそうになる。
Hyukjae was so cute when he found out it was phone flash, when the flash event by fans nearly finished. #SS7S 😂😂😂 (Source: @Lucky880203) pic.twitter.com/dSA3RHxFny
— 딜아 - 첫사랑🌸 (@eunhaejuseyo) 2019年3月4日
You Are The Oneは、SS7ソウルの時、アンコール待ちの際にサプライズ?でファンが歌った曲で、もしかしたらそれを踏まえてセトリに入れてくれたのかも。だとしたらスーパージュニア、神以外の何者でもないですが。
Shining Starは東京ドームでやってもらった時に本当に大感動してしまったけれども、やっぱりソウルで見るものは格別だった。私がスーパージュニアを好きになって初めて覚えたファンとの絆の曲はこれで、それも今このタイミングで見られることに感謝しかない。メンバーひとりひとりのコメントも本当に温かい雰囲気で、大変感動的なコンサートでした。このあたりはじんわりとこみ上げる涙をずっと溜めたまま見ていた。本当にここにきて、この場に居合わせられて良かったな〜と思ったりした。
◎アンコール(Devil〜Wow!Wow!!Wow!!!〜Miracle)
すっごい感動的な雰囲気だったのに、いきなりあの爆笑MVが流れ、と思ったらすぐにデビルで再登場。服装もオシャレなシャツになっていて、すごくいいです。というかデビルってアンコール1曲目にあまりに似合う曲で、そのことに少し驚いたりしていました。軽快で明るく、アンコール始まるよ〜!という雰囲気を出すんだけども、このあとしんみりに転ぶことも底抜けの明るいに転ぶこともできるニュアンス。あと、ダンスとかも改めて見て、次の本体カムバはこのくらいの抜け感のものをまたやってほしいな〜と思ったりしました。
wowwowwowは流れた瞬間「えっ!?」と思いましたが、きっちり韓国語に翻訳されていて、びっくりした。しかしこの曲、スパショのラスト付近に本当に相応しい曲ですね。こんな素晴らしい曲がこのタイミングで爆誕するなんて、本当にすごい。東京ドームでウンヒョクさんに教えてもらったダンスもきっちり踊りました。しかし、この曲はメンバーがワウワウやりたすぎるのか、すごく気に入ってるみたいで嬉しい。定番曲となっていってほしい曲です。
最後のミラクルはいつも通りミラクルです。まさに、Life couldn't get betterと叫びたくなる。これ以上にはなれない、つまり今が本当に最高。スーパージュニアに出会えたミラクルを噛み締めながら、最後だということを噛み締めながら一緒に歌いました。この曲も前はあまり良さがわかっていなかったのだけれども、ここ1・2年くらいで本当にしみじみと大切な曲になってしまった。
いや〜本当に長時間お疲れ様でした、と伝えたい。もちろん神的な格好よさあり、笑いあり、涙あり、ソロあり、ユニットあり、女装あり、コスプレあり、盛り上がりありと、これぞスパショというべき素晴らしいスパショでした。SS7をソウルで見た時には普通に久々のスパショへの嬉しさと、圧倒的なライブクオリティに神だと思って大満足で帰還したのですが、今考えると、そしてSS7Sと比べると、あの頃はまだ本調子ではなかったんだな、と思ってしまうくらいに、グレードアップしたアンコンだった。たかだか2公演のために、こんなに練習して頑張ってくれるのもありがたいし、やっぱりメンバーが増えていくのは本当に素晴らしい。メンバーがひとり増えるごとに、ステージのクオリティーが上がっていく。なんだかんだで13人グループだったんだよなあ…とか思ってしまった。
2005年から活動しているのに、2019年にも最高を更新してくれるグループ、本当に信頼しかありません。これからも粛々と応援していきます。メントでSS8に言及してくれているのがすごく嬉しかった。メンバーは皆前向きで、今年のこと・来年のこと、これからも絶え間なく旺盛な活動をする未来を当たり前のように思ってくれている。それがなにより大切で尊いことです。