限界K-POPオタクの偏愛コスメ集
K-POPオタクの例にたがわず、私は化粧品が好きだ。そして、色々な化粧品を色々と試しながら自分に合うもの、合わないもの、数々の失敗を経て、今の自分の化粧ルーティンは最高を極めていると思っている。ので、ここに2019年現在の私の最高の偏愛コスメたちを記録しておこうと思い立ちました。ただの記録なのと、化粧品はまじで人による!が大前提なので流し見程度がオススメです。
ちなみにメイクの順番は
スキンケア→下地→(ファンデーション)→(粉)→眉毛→リップ→アイメイク→(チーク)
です!()の中のものはやるときとやらないときがあります。長らく、眉毛→目→チーク→リップという順番でメイクをし続けていたのですが、かのイガリシノブ様が「眉毛の次にリップをバキッと塗るとメイクのバランスが取れる」とおっしゃっていたのを拝聴し、試してみたらハマった。もともと濃いめの顔なので、眉毛しかない状態でアイメイクをやると、バチバチになってしまい、そこからチークやリップをやると更にバチバチ状態で、そういうメイクも好きだった。けれど、眉毛の次にリップをやるようになったら「アイメイクってそんなに濃くしなくてもよくない?」ってなって、そしたら抜け感のあるおしゃんな顔が作れるようになった(気がした)ので、この順番はみんなにめちゃくちゃオススメしている。
コントゥアとかは昔はやったりもしてたけど、やっぱり面倒くさいのと、元々顔立ちが派手めなので、やると歌舞伎?的なことになりがちなのでやめました。どちらかというと凹凸を殺す方向性でやってる。
スキンケアは、クリニークをライン使いしつつ、肌の状態や流行りに合わせて、オルビスやディオール、韓国コスメを部分使いや併用しています。詳しく書くと長くなるのではしょります。それではコスメについて!!
前提
・面倒くさがり
・ツヤっぽくさせたい(マットはやだ)
・(元から肌綺麗な人っぽく)自然な肌に見せたい
・イエベ春
◯下地
私にとって下地は命である。一時期はファンデーションにも凝っていたことがあるが、結局、ファンデーションはどんなに薄づきのものでも、塗ると「ファンデーション!」って感じになるので、下地のみで仕上げるのが一番自然で綺麗になる気がしていて、下地と粉だけで土台を完成できるよう、スキンケアに全力を注ぐことにしました。
基本的に、普通に会社行くとか休日に友達とでかけるとかそういうときは、下地のみで生きています。以下、スタメン推し下地です。
◆LA ROCHE-POSAY UVIDEA XL Tone-up light cream
ラ ロッシュ ポゼ【日やけ止め・化粧下地】UVイデア XL プロテクショントーンアップ SPF50+/PA++++ 30mL
- 出版社/メーカー: 日本ロレアル
- 発売日: 2018/03/08
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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今まで愛用していたハッチのアクアUVが廃盤になってしまい、日焼け止め難民になっていた私がたどり着いたオアシス。日焼け止め力も数値的に神なので安心感があるのですが、なによりトーンアップがすごい!!!内側から輝いているとはまさにこのこと!!!という感じで、塗るたびにうっとりする。この夏はほぼほぼこの1本を使い続け、ついに夏の終わりと同時に使い切りそうです。ありがとうな。また来年の夏に会おう。
ちなみに、廃盤になったあとにリニューアルしたハッチのアクアUVはこちら。塗り心地が大変良く、またその後つけるものに影響しない神アイテムだったので何本かリピしていたものの、リニューアルへの不安が拭えず未購入。あと高い。
◆MAKE UP FOR EVER Skin EQUALIZER 6
【メイクアップ フォーエバー】ステップ1 スキンイコライザー #27406 クールピンク 30ml [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: メイクアップ フォーエバー
- メディア: その他
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安定と信頼のメイクアップフォーエバー。こいつもとにかく塗り心地が良い!クリームはピンクだけれど、あまりコントロールカラー的な意味は感じないです。が、とにかくなんかめちゃくちゃつるっとつやっとした肌になる!!ゆでたまご肌的な?(適当)あと、次に載せるファンデーションを選ばないところがすごい。ぶっちゃけて言うと、私の中ではポジョの超人気アイテム・モイスチャライジングファンデーションプライマーの上位互換というイメージで使用しており、これを購入してからポジョの登場頻度が極端に減った。
難点は(メイクアップフォーエバーは個々の性能が神でそれを重ねていくスタイルなので仕方がないけれど)UVが入っていないことです。必ずUVの入っているアイテムと併用している。
◆IPSA コントロールベイス(ピンク)
すごく有名なやつだが、私も例のごとくリピしている。3色あってカウンターに行けばどの色がいいか機械が判定してくれる。私は青が欲しくて行ったのだけれど、ピンクと言われて仕方ないな〜という気持ちでピンクを買ったら、結局めちゃくちゃ血色良くなって、神に感謝した。あと、肌が荒れてるときに塗りたくっても大丈夫。
◆ANNA SUI ILLUMINATING BEAUTY BALM01
これはまじで何本もリピしている俺的神下地なのだが、自分以外に使っている人を見たことがなく、廃盤になったらどうしようという不安に常に怯えている。そもそもアナスイの下地はイルミネイティングとプロテクティブがあり、イルミネイティングが自然なツヤ、プロテクティブが多少のカバー力です(前提)。私はとにかくツヤっぽく仕上げたいのでイルミネイティングを使用。更に、00番という無色のやつもあって、それはそれでどんな組み合わせでもイケる神下地だが、01番は若干の色補正が入っており、もうこれだけつるっと塗れば仕上がる感じ!!塗りやすいし神!前述のメイクアップフォーエバー、イプサと比べると黄色い感じの仕上がりになる。
以上!
どういう基準で使い分けているかというと、朝起きてスキンケアが終わったあとの顔色を見て、なんとなく普通だったらラロッシュポゼ、顔色が悪かったらピンク系、ガツンといきたかったらアナスイ、あとは気分…みたいな。
◯ファンデーション
前述の通り、あんまし使わない。が、そのスタイルに行き着くまではめちゃくちゃ使ってたので、試した数は大変多い。基本、クッションかリキッドで、パウダーは使いません。とにかく乾燥するのと、どうしてもマット仕上がりになりがちなので。
◆Dior CAPTURE Dream Skin Moist&Perfect cushion 012
クッションファンデは、結局ディオールのドリームスキンに落ち着きました。012という色が私の肌にぴったりだったんだ!!ピンクがかった明るい色で、とにかく私はピンクをプラスすると血色が良くなる肌なので、この絶妙なピンクみが他にあまりなかった。あと、つけ心地も大変に良く、そしてどんだけポンポンしても、厚塗り感が一切でないのがまじですごい。何度も「もっといけるのではないか…?」と思って浮気しかけては結局これに戻ってきている。
◆江原道 マイファンスィーアクアファンデーション 002
めちゃくちゃ綺麗につく。あと、軽い。
ちなみにつけるときに使ってるのは、行くたび韓国で爆買いしてるこのスポンジ。
◯コンシーラー
目の下のクマがやばめなので、それをどうにか健康に見せるための戦い。あと、たまにニキビができるのでその上からポンポンする要員。最近は無理にクマを除去せず、ハイライトで飛ばすこともある。
◆MAKE UP FOR EVER ULTRA HD CONCEALER 12
MAKE UP FOR EVER メイク アップ フォー エバー ウルトラ HD コンシーラー #R30 ベージュ 7ml [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: MAKE UP FOR EVER(メイクアップフォーエバー)
- メディア: その他
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アマゾンの表記がリニューアル前のやつになっちゃってるが、これは非常に使い勝手が良いです。あと厚塗りにならない(とにかくそれ)ちなみに、シミとかガンコなやつは同じくメイクアップフォーエバーのフルカバーのほうで処理できるし、ファンデーションとか周りをしっかりめに塗ってるのであれば、これでクマ処理したら無敵だとは思う。
MAKE UP FOR EVER フルカバー #12306/#N6 アイボリー 15ml [023085] [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: MAKE UP FOR EVER(メイクアップフォーエバー)
- メディア: その他
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◯ハイライト
◆RMK グロースティック
きらめきが綺麗なハイライトというものは世に溢れているが、これはなんといってもコンパクトなのと、筆などがいらずちょんちょんとクレヨンみたいに塗ってポポンと指で伸ばせばいいので、無限ハイライト地獄に陥らず時短できるところが最高。きらめきは非常に自然で綺麗で塗ってる感がなく、もとからツヤっとしている人のように見える。私はこれをぐっと目の下全部と、ほほ骨の高いところに塗ったり塗らなかったりする。
◯粉
かためてあるやつより、まじの粉派です。なぜなら、かためてあるやつ(ブレストパウダー)は、ぐりぐりと筆やスポンジに取ってしまうので、結局塗りすぎてあとでがびがびの乾燥…的なことに何度もなったからです。しかし、粉は一度買うと驚くほど減らないので、あまり試していません。つける場所はTゾーン、鼻、あごなど、皮脂くずれが気になりそうな部分。
◆コスメデコルテAQMW フェイスパウダー80
コスメデコルテ AQ MW フェイスパウダー #80 20g [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: コスメデコルテ(cosme decorte)
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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一時期大人気だったものを未だに使っている。これの良いところはかすかなピンクみとラメです。華やかにしたいときはコレ。
◆クリニーク イーブンベターブライトニング ルースパウダーC
名品と名高いが、リニューアルする前のやつからずっと使い続けている。つけるときのひやっと感と、信じられないほど細かい粒子が鼻やTゾーンなどをさらっさらにしてくれる。まじで好き。
ちなみに、次に買うとしたらこれかなと思っている。昔サンプルでブレストのほうを使って良さがいまだ忘れられないので。
メイクアップフォーエバー(MAKE UP FOREVER) ウルトラ HD ルースパウダー[並行輸入品]
- 出版社/メーカー: メイクアップ フォーエバー
- メディア: その他
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◯眉毛
眉毛もほんとに紆余曲折を経た。昔は、ペンシルで書いていた。その後、一度いま流行っているリキッドに移行した。そして最終的に今、パウダーに落ち着いている。
◆WHOMEE アイブロウパウダー Nブライトブラウン
アマゾンで私の使っているやつが出なかった!アイブロウはとくに色が大切なので画像を拾ってきた!コチラ!!
この真ん中の赤っぽいやつと、右のこげ茶を混ぜて使っている。左の明るいブラウンはつかったことがない。色が最強。今っぽすぎて震えるが、いつ時代遅れになるかわからないので細心の注意を払いながら使っている。あと、付属のブラシが信じられないほど良い。左の太いほうで大枠をとり、あとは右の細いほうでこげ茶を取って輪郭を整えればまじで簡単に眉毛がかける。すごすぎる。
◆Dior DIORSHOW BROW PENCIL
ディオール(クリスチャンディオール) ディオールショウ ブロウ スタイラー 001 ユニバーサル ブラウン 0.09g [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: クリスチャンディオール Christian Dior
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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と、普段はほぼフーミーだけで最近は処理しているが、ど〜〜〜しても形が定まらない!もうだめだ!!というときには伝家の宝刀のコチラを使用する。これはもうまじで値段がオイオイ眉毛かよ!というくらい高かった気がするのですが、もうプチプラでは絶対にありえない細さと描き心地なので、線がとれなくて終わりそうになったら使うことにしている。ちなみに意外とカラバリもあった気がする。
◆KATE 3Dアイブロウカラー BR1
流行りはやはり細眉よりは太眉ぎみなので、とにかく眉毛はしっかり存在感があるように描く。が、それだとあまりに濃い顔になってしまうので、眉マスカラをガンガン塗って、色を明るくすることで存在感を薄めるという戦法、これをもう何年もとっている。眉マスカラはとにかく地毛を明るくして存在感を薄めてくれればなんでもいいのだけれど、ケイトのこれは使い心地が良い上、色が微妙に赤系のブラウンでフーミーと相性が良い。
◯アイシャドウ
普段のメイク順だとここで口紅を入れるのだが、やはりリップは最後にしたい気分なので先に目系を始末する。
◆CANMAKE アイシャドウベースPP
おそらく人生でもっともリピしている化粧品、それはキャンメイクのアイシャドウベースだと思われる。とにかくまぶたがくすんでいる状態でアイメイクを始めたくないので、これをざっと上まぶた、下まぶたに塗って、綺麗で白いキャンバスを作成してからアイメイクを始める!フィックス効果はわからないが、もはや儀式のようなものなので、めちゃくちゃ急いでいるとき以外はこの工程を外すことはできない。色展開もブルーなどもあるが、私はピンク系がとにかく何につけてもあっている。
そして、いよいよアイシャドウに挑む!アイシャドウ芸人のため、無限に好きなアイシャドウが出てきてしまうので、今回は「3つ残してアイシャドウを全て捨てるとしたら、お前は何を残すのか?」という観点で選定してみました。
◆Dior サンククルール597 ヒートアップ
オイオイ!いきない限定品かよ!!というツッコミは置いておいて、ここ最近で一番ハマり、もはや使い切るまで他を使う気配がないのがコレ。すでに右上、左下が底見えしており、使い切る日が近くて、その日を思うだけで吐き気がする。どうやって生きていったらいいのかわからない。
ちなみに、使っているのは右上のピンクラメ、左下のカッパーブラウン、右下のブラウンの3色です。左上の黄色とセンターの赤はほぼ使っていない。それではヒートアップの使い腐れと言われるかもしれないが、とにかくスタンダード3色の安定感がまじでハンパないのだ。
右上のラメは多色ラメでめちゃくちゃ華やかなので、基本はこれをベースに指で仕込む。派手にしたいときには最後にもう一度のせる事がある。次に左下のカッパーブラウン、これがめちゃくちゃオシャレな色なんだが、これを上まぶたと下まぶたの広範囲に指でぐりぐり塗る。最後に、右下のブラウンを付属の細いチップでまぶたの二重の部分に仕込む。めちゃくちゃ自然な影ができる!!ハア…買いだめしておけばよかった。
◆TOM FORD アイカラークォード ココアミラージュ
結局ココミラかよ!はい、ココミラです。アイカラークォードは3個所持しており、どれも違った魅力があるのだが、やはり少々冒険色は強い。が、このココミラはもう、はっきり言って、どんなときも、どんな洋服でも、絶対に裏切らない無敵のブラウンなのである。ちなみに私は右上をホール全体と下まぶたに、左下をメインカラーとしてホールにたっぷり、右下をキワ色として使用している。3色の無敵のグラデーション。目が圧倒的に大きくなるし、万能なのである。
上のサンクよりも落ち着いた色合いなのに、結局派手な仕上がりになる気がする。あと、派手なリップを使うから目をマットにしたいという時に重宝。
◆CHANEL レ ベージュ パレット ルガール ディープ
オイオイまた限定品かよ!!はいすみません、限定品です。これもまじですごい。このパレットのすごみの特徴は、2種類の黄ラメです。 左上の大粒ラメの右下の小粒ラメ、両方が両方とも違った魅力で本当にすごい。そして一番上の明るいブラウン、左下のブラウン、右上の濃いブラウンのグラデも見事。特に締め色の右上は、ほぼほぼ黒と言ってもいいような深い色で、アイライン代わりにできるくらいの落差のあるグラデをつくることができる。このブラウングラデだけで相当すごいのに、黄ラメ2種がすごすぎるんだよ…。
ブラウンパレット3種。すみません、でも結局ブラウンが一番可愛いと思ってきた。しかし限定品がすぎるので、他のスタメンを2個かいとく。
◆コスメデコルテAQMW アイグロウジェムBR381
超有名なやつ。単色でグラデ作れるのと塗り心地が良い。片目3秒でつけ終わるので、まじで遅刻しそうな時に使う。
◆ADDICTION La Mamounia
これも信じられないくらい有名なやつ。レンガ色なのでオシャレ。下まぶたにつけると、赤みとブラウンの間くらいで、うさぎメイクとかよりは大人だけど、単なるブラウンじゃないのよ!って感じで色っぽくなる気がしてる。これも単色でいける。
◯アイライナー
◆UZU EYE OPENING LINER
アイライナーはまじで一貫してずっとフローフシです。かなり昔はペンシルライナーを使っていたこともあったが、リキッドに移行してからはまじでフローフシ。浮気をしても必ず戻ってしまうので、浮気をやめた。最近はこの、UZUとやらを使っている。色展開が多いが、黒・ブラウン・グレーあたりを適当に使っている。
その昔はモテライナーを使っていた。が、UZUを売りたいのか?最近見ない気がするので買ってない。ちなみに使い心地はほとんど差を感じない。毛先が絶妙でめちゃくちゃ綺麗に描けるのと、色が強すぎないけど弱すぎずまじでちょうど良い。あと、落ちない。まつげの間も埋められる。
◯マスカラ
◆ クリニーク ラッシュパワーマスカラ
マスカラもマジでこれ一択。私は下まぶたがぼよんとしているので、やたら上まつげのマスカラが下につき、パンダ目になるのが悩みだったのだが、クリニークのマスカラにしたら一瞬でその悩みが消えた。油分などのバランスもあるのだと思うが、マスカラはもう、散々試してこれに行き着いているので変える気が全くない。元来カールが重要なタイプだったのだが、このマスカラが神すぎてロングに甘んじている。廃盤になったら絶望NO.1コスメ。
◯チーク
最近はうるさくなるのであんまりチークはしないが、やっぱり可愛いしテンション上がるよね、チーク。
◆A'PIEU PASTEL BLUSHER PK06
韓国行ったら迷わずコレ買うNO.1オピュのチーク。5色くらい持っているが特にPK06が私的大ヒット。が、色見本がなかった。ネット画像で見るとほぼこのPK07と区別がつかないくらいだったのでPK07を貼ってみた。
何が良いって薄づきなのが良い。めちゃくちゃ自然に血色が良い人みたいになる。本当にすごいのと色展開が多いので選ぶのも楽しい。個人的には、パステル系の色よりちょっとくすみ系の色のほうが、どの色カテゴリでも肌馴染みが良くて自然で可愛い気がしています。
◆benefit dandelion
これも日本では店舗展開がないので海外に行った時にここぞとばかりに買ってしまう、それがbenefitなのですが、このダンデライオンはピンクなのか黄色なのかわからないというような絶妙な色で(正確にはピンクに黄ラメが入っている気がする)塗ったあと、角度によって見え方が変わりワーオ!となる。ラメが入っているのでハイライト効果もあり、ゴージャス。
◆rms beauty リップチーク イリューシブ
パウダーが乾燥して嫌なとき、リキッドチークでぽわんと自然な血色感を出したい時はまじで迷わずコレ。明けてびっくり、ドロッとした暗い血の色。塗るとぽっとなるが、強い色なのでとにかく薄付けを心がけている。画像よりかなり暗い赤なので人は選ぶと思う。あと、秋冬はめちゃくちゃテンションが上がる色。
◯リップ
アイシャドウ大好き星人なのと同じくらい、リップ大好き星人である。放っておくと同じような色を何色も買ってしまうので、最近自分でルールを課している。
①出先に持ち歩くリップは2本まで
②その2本は《派手色・まろやか色》の2色の構成にする
どういうことかというと、私はめちゃくちゃ強めの赤リップが好きなので、まずは赤リップが優先順位の最高峰に来る。が、赤リップ(派手色)はかなり色が強く、場合によっては人や場所を選ぶ可能性もあるため、もう少し控え目な色(まろやか色)も持ち歩くようにしている、ということである。
《赤リップ編》
◆Celvoke ディグニファイドリップス10
まじでやばい、コレ。好きすぎてもう運命の赤リップと出会ってしまった。それ以外に言うことがない。友達がオススメしてくれて、なんの気なしに買ったんだが、運命の赤リップとはまさにこのことだった。一生愛す。ちなみに、公式サイトに行ったら色は「赤レンガ色」と表記されていたのだけれど、その通りで赤でありながら、微妙なブラウンのニュアンスも含んでいる。けど、全体的に明るい色なので、ブラウンリップ!という感じでもないし、なんならちょっとオレンジっぽくも見えることがあるし、本当に不思議なリップなのである。もちろん公式サイトでは在庫切れだった。
◆MAC リップスティック レトロ
これも愛している。なしでは生きられない。これも有名な色ですが、セルヴォークの10番が少しオレンジ・黄色っぽい明るさを持っているのに対して、こちらはローズっぽい青さを微妙に含んでいるイメージ。とにかくオシャレで可愛いし、なんか品の良い女になった気がする。
◆SUQQU モイスチャーリッチリップスティック10
SUQQU(スック) モイスチャー リッチ リップスティック #10 焦紅 KOGAREAKA [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: SUQQU(スック)
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これも超有名なやつですが、やはり塗り心地がいい。色は上の2つと比べてかなりブラウン寄りで深い。もっとも深みが出るので、春夏はあまり使えなかったけれど、やはり秋冬には大変光るでしょう。これもめちゃくちゃオシャレで、塗ると一気に顔がバシッと締まるのと、とにかく保湿感がある。口紅って色が良くてもカピカピすることもあるが、これは絶対にないのでそこも高ポイント。
《まろやか色》
◆クリニーク ドラマティカリーディファレントリップスティック17 ストロベリーアイス
BAのお姉さんにつけてもらってそのまま気に入って買ったので知らなかったが、なんと50色もあるらしい。やばい。私が使っているのはストロベリーアイスというなんとも可愛い名前の色です。これはピンク系で、ちょっと白もまざったような優しいブラウンピンク。銀ラメが入っている。とにかく優しい印象になる。肌も明るく見えるようになり、自然な唇っぽいピンクみ(これってなかなか難しい)と血色感がでてくる。あと、真ん中に美容液が入っているらしく、つけ心地が良い。
◆クリニーク チャビースティック モイスチャライジング リップ カラーバーム04 メガメロン
チャビー スティック モイスチャライジング リップ カラー バーム 04(並行輸入品)
- 出版社/メーカー: Clinique(クリニーク)
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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いわゆるメロン色です。オレンジ強めだけど、赤の要素も入ったジューシーな色。元気っぽく見せたいなら絶対にコレを使うことにしている。クレヨン式なので塗るのがめちゃくちゃ簡単。鏡もいらないくらい。
◆クレ・ド・ポー ボーテ ブリアンアレーブルエクラ5 ドリームストーン
この美しい色を日本語ではなんと言うのだろう?私のない語彙で説明すると、焦がしピンクといった感じなのだが、肌に載せると透き通った黄色みを感じる明るいピンクに様変わりして不思議。めちゃくちゃ顔色が良くなる。あと、こってりした液体のつけ心地が最高に良い。あと、匂いが良いのと唇が荒れないのがすごい。上のクリニークのピンクよりはパリッとしていて元気なピンクのイメージだけど、主張が派手すぎないのでどこにでもつけていける感じで大変品が良い。さすがのクレドポー様。
以上です。
これが今の私の厳選スタメンコスメである。思ったより限定品や廃盤の危機に晒されているものがあり焦った。出会いは一期一会。今後もより愛すべきコスメを求め精進したいと思います。