きらめきおばけ

隣国のきらめく男子たちの虚像を解釈する二次創作

f(x)が見せてくれた女子校的世界〜女の子のためのアイドル〜

レッドベルベットがこの夏、すごくよかったですね。というか去年くらいからもうめちゃくちゃにいいですね。しかし、今年のK-CONとSMTで改めてつくづくと、いいな〜と思いました。可愛いのに媚びてないところがシンプルに素敵ですごい。今って可愛い・モテジャンルにはTWICEがいるし、媚びてないのはBLACK PINKがいるしっつーかそのへんはYGが伝家の宝刀的にやってくれるので放っておけばよくて、その隙間を縫うものすごいバランス感覚だな〜とか思います。女を可愛いに転ばせすぎないところに、SMの世界に進出したいポリコレ的な部分まで深読みしてしまうくらいです。(それが相変わらず天然なのか作戦なのかが読み取れないSM信者)

そして、レッドベルベットちゃん達の活躍を見るたびに、私の脳裏にはずっと姉グループであるf(x)の存在が浮かんでは消え、浮かんでは消えていました。私は結構真剣にf(x)のことが好きだったことがあり、というか、人生で好きになったほぼ唯一のヨドルがエプであり、f(x)には感慨と尊敬、そして懐かしさを感じていました。もちろんナムドルほどは粘着していませんでしたが、f(x)というグループが持っていたある種の可能性や希望、普遍性には未だに心が動かされます。というわけで今日はちょっとf(x)の事を書きたいと思います。

エプを最優先でガチ追いしていたわけではない茶の間ペンですので、理解が甘いところも多々あると思いますが、あくまで個人的な私のf(x)への気持ちですのでご理解ください。あと、私はかなりソルリペンだったため、ソルリ脱退?後の動向はあまり把握できていません。

 

f(x)がデビューした2009年、少女時代は本当にすごかったですね。圧倒的な王道・モテ・愛され。同じスタイルの女の子達が同じ服装で同じ振りをするという完璧な統一SM帝国(ちなみに私はもちろん敬虔なSM信者としてGenie大好き芸人です)。そして、SMエンタの伝家の宝刀は、直近の先輩グループと対照的なコンセプトを打ち出すということで、少女時代の反動であるf(x)にはとにかく多様性が負荷されていました。長くなっちゃうし重くなっちゃうので比較で動画引用しませんが、Chocolate Kissがまずやばい。この比較については本当に何時間でも話したいことがある。同じように才能があって魅力がある女の子たちにここまで異なる役割を付与してしまうアイドル本当に怖いし、グループの色は演出でどうとでも操作できるんだと思った。

で、とにかく多様性を担わされたf(x)ですが、そもそも国籍が多様の極み。グループ名の通り、xに何を代入するか問題なんですよね。何を代入しようか本当にワクワクする。メンバーカラーも本当に違った方向を向いていて、圧倒的美貌を誇る長姉ビクトリア、ユニセックスなアンバー、どこからどう見てもSMエンタの女性タレント王道のルナ、ジェシカの妹というヨドル血統書付きの美女クリスタル、そして個性爆発のソルリ。衣装も違えば振りもパートごとに別れており、それぞれ謎の個人ショットがある。

 

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ラチャタはも〜〜〜〜うガシガシ踊らせてて最高ですね。どう考えても少女時代のヒールや衣装などではできない振り。歌詞も「まあとにかく人生最高だしみんな楽しもうぜ」みたいな感じで全く恋愛色がない。そして何度見ても、アンバーの存在が鍵。このこのMVのラストで、アンバーが車のドアをあけて他メンバーをエスコートするシーンがあるのですが(そういう消費の仕方はどうなんだという議論はおいておいて)このシーンを見て私は本当にドガーーーーーーーンと強い衝撃を受けました。もはやこれは、外部の男を必要としていないグループではないか、と。グループの外に男がいて、彼らに媚びたり愛を求めたりしないで、彼女達は彼女達の中で完璧に自己完結している、本当に美しい世界。そして私はここにある種の女子校的世界を見たのです。

その次のリリースはChu♡ですが、この曲も現実のリアルな恋愛を歌ったものではなく、あくまで恋に恋する少女たちの歌なんですよね。女子校的閉鎖空間で、少しだけ幼くてダサい洋服を着て(私はこの曲の衣装は本当に意図的だと思うのですが、少し外してますよね。なんていうか、アメリカのハイスクールムービーのクラスの少しだけイケてない女の子たちを彷彿とさせる)「この世にはどうやら恋愛というものがあるらしい、キスって最高なものらしい、あ〜そんな知らない世界を早く見てみたい!」みたいなノリ。重要なのは、いわゆる男性から見た、まだ恋愛をしたことがない少女(透明感しかない処女性)の押し出しではなく、あくまで等身大のまだ恋をしたことがない垢抜けない女の子たちの心であること。まじで女子校である。

 

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で、私が本当に死ぬほど好きなK-POPナンバーから絶対に外せないヌエビオなわけですが、本当に女子校のピークという感じがする。一応、恋愛ソングの体裁にはなっているのですが、なぜか「ちょっと聞いてよ、オンニ」みたいなとこから話が始まってるんですよね。日本語和訳Mネットから拝借してます。

どうしたらいいの、オンニ 私の話を聞いて

私は彼のonly? わからない

突拍子ないのいつも 私をからかう

私が本当にかわいいの? そうなんだって

 

独創的なあだ名をつける 例えばクンディクンディ

気に入って手を高くあげる 本当に私はNUイェピオ

 

Mysteric Mysteric

まだ私にはわからない

基本基本の恋の公式

人々の別れの公式 

ストーリー的には、まだ恋愛とかそんなにしたことない中学生か高校生くらいの女の子が、最近仲の良い男の子ができたが、完全にマウント取られてる。変なあだ名とかでからかわれたりとかしてる感じで、距離は近い気がするのだけど、相手が自分のことを好きなのかも分からないし、これからどうしたらいいのかも分からない。だからそれを仲のいい女の先輩に相談してる、みたいな話なんですよね。

私はこの曲を聞いたときに「えっ、いや、ファン層どこなの!?」と最初に思いました。ゴリゴリの衣装で「ちょっとオンニ、きいてよ〜」って、これもう全然男の介在する余地がない世界では?という。男性キャラクターは登場するのだけれど、どちらかと言うと女子同士の関係を強化するための架空のキャラクターに仕立て上げられている感じがするくらい。結局、これも女子校の中の話なのでした。

 

この後、ピノキオ・エレクトリックショックなどで人気が爆発していくのですが、この頃はエプだけではなく、ケーポ界全体(というかそれを牽引していたSM)が電子音・繰り返し・中毒性みたいなものを追い求めており、特に電子音の席巻ぶりが著しく、エモ音・メッセージ性・物語派閥の私としては正直「最近のケーポの音楽つまらんな」と思っていました。歌詞とかも繰り返しが多いせいで、伝えられる情報量が少なく、「要約するとサランヘヨしか言ってない説」などと思っていた。なので、ライブなどで聴く分にはすごく好きだけれど、コンセプト的に見るものはそんなにないと感じています。今も、このへんの時期のヒット曲にはそんなに思い入れのある曲がない。おかげでCNBLUE、ZEA、TEENTOP、ピニなどを聴きまくれて結果的には良かったのですが。

 

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しかし邦題「初めての親知らず」で私は再びドカーーーーーーーーンとやられてしまいました。若干の電子音というか中毒音・繰り返し性は残っているものの、これは本当にメタファーがまじで最高。ずっと妄想?の恋愛?や、関係性まで踏み込まない片思いにとどまってきたエプが、ついについに初恋をした!女子校の民、世界を知る!しかし、そのときに自分の初恋を何に例えるかって、親知らずに例えるんですよね!?!?そんなエモいことある??

親知らずと初恋???は???という感じがありますが、彼女たちが言うには「親知らずは知らないうちに育って、ある日突然、歯茎を貫通して現れる。すごく痛くて、苦しくて、眠れない、経験してみないと分からない、私にとっての初めての経験。そのうち親知らずを抜いてしまうかもしれないけど、それがあった場所はぽっかりと私の中にずっと残っていく」的な話なんですよね。

親知らずは恋愛相手のことでもあり、初恋そのもののメタファーになっているようです。知らないうちにぐっと私の心を貫通して現れて、痛かったり苦しかったり眠れなかったりするし、いつかこの恋が終わっても、私の中にはずっとこの恋のことは残っていくんだろうなあ〜みたいなことを、初恋に際して考えているんですよね? 本当にエモい。詩的。すごすぎる。ここまで来ると、もはや恋愛相手は男なのか?異性愛秩序を前提としていいのか?という疑問が浮かんでくるくらい。結局、現実に恋に落ちてみたものの、どこか夜な夜な日記帳に書き留めるポエムのような受け止め方をしてしまうf(x)は最高に女子校メンタルだな〜などと思って、やはりf(x)は、モテなどという要素を一度隅に置いて、本当に女の子の共感のために歌ってくれているように私は感じていたのでした。

というか、ソルリめっちゃ可愛いですね。このMVは特に顕著だけれど、ソルリは基本的には笑っていて、その笑顔はくしゃっとしていてすごく幼いんだけれど、パフォーマンスのある瞬間ハッとするような妖艶な色気を漂わせることができて、その切り替え・振れ幅がまじで尋常ではなくてすごいんだァ〜〜目力が何もかもを超越していってる。本当はもっとアイドルソルリが見たかったァ〜〜〜そして女の子にこんなこと言うのはきっと最初で最後だろう。

 

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で、レッドライトをまで行ったときは今までとは全く違った方向性でぶっ倒れてしまった。個性を求められまくっているのは知っていたが、SMの優等生アイドル達にそれはそこそこしんどそうで可哀想だなと思う気持ちもあったので、ついにここまで行くの!?という衝撃とともに、案の定ソルリが限界を迎えてしまった。もともとかなり大変な子ではあったみたいですが。

 

先にも書いた通り、結構ソルリペンだった私は、ソルリがいなくなってからのエプには急速に興味を失ってしまったのですが、彼女達の見せてくれたあくまで女の子から見た等身大の少女性、そしてそれだけを武器にケーポ界を突き進んでいった姿には、とてつもない美しさを感じます。ここまでこの部分を徹底してやってくれたヨドルは他に知りません。まあ私のヨドルアンテナが死ぬほど低いだけかもしれませんが。他にいたら教えてください。

絶妙なバランス感覚で突き進むレッベルちゃん達を見るときに、私はふと、その土台になっていながら、同時にエッジが立ちすぎているということで駆逐されたであろうエプの女子校的感性を懐かしく思うのでした。

SS7が楽しみすぎるので今までのスパショの好きなパフォーマンスをダラダラ語る

スパショ7がようやく日本に来ますね。まじで長かった…ソウルのスパショからほぼ1年…首がもげるかと思うくらい首を長くしていましたし、あの時の感動とかは、その後の活動により完全に上書きされて忘却の彼方感がありますが、何はともあれ本当に嬉しいです。そして私はスパショを心の底から愛しているし、東京ドームに一人でも多くの友人を連行?するためにこのタイトルを実行することにしました。

本当は1〜6の全曲についてキャプションをつけたいのだけれど、そんなことしていたら時間がいくらあっても足りないので止むを得ず各回数曲を厳選しました……。しかし私の基準はなんというか、本当にお前に骨の髄までヒチョルペンだな!という感じです。そして、私は日本より韓国のライブ大好きマンなので、引用はすべて韓国のライブですし、韓国ライブに準拠して喋っています。曲の表記とかめちゃくちゃですみません。

 

◎SUPER SHOW

SUPER SHOWという名前が一番ぴったりのライブというか、すごくスーパーなショー感があって本当に好き。DVDのオープニングとかディズニーランドかと思う。ヒチョルが本格的にグレる前で可愛い。とりあえず中国語・日本語・タイ語・英語で挨拶させるSMエンタのゼロ年代教育方針大好きおばけです。

 

・Twins

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 初期のSJのコンセプトが完全に貫徹されており「なるほどこういう感じで現れたのか…これはSUPERなJUNIORだな…」という今は失われた納得感がすごくてちょっと笑う。しかしTwinsという曲は私にはデビュー当時のSJの置かれていた境遇などをとんでもなく体現している歌詞に聞こえるので、それを一生懸命踊るみんなを見ていると「もう…絶対に応援するから…」みたいな気持ちになる。ヒチョルが美少女すぎるので画面に映るたび息を呑むのと、キボムがいるだけでなんかもう何もかもが尊いという気持ちになる。しかしまあ、キボムはビジュアルも声質も大変に良いですねえ〜。

 

・ROKKUGO!!!

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T大好きマンですが、このロクゴは一番基本に忠実なロクゴ?だし、今見るとこの頃はふざけた曲なのに意外とまだまだ真面目?にやっており、ド新人というほどではないが初めての大きい単独ライブ、しっかりやろうという気概が感じられてこれはこれで大好き◎ 後々あんなにふざけることになろうとは、まだだれも知らないのであった感がやばい。

 

・Marry U

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SS2のShining Starと並んで本国ペンとの絆を感じる名パフォでいつ見てもじ〜んとする…。なにより本国ペンの歌唱と掛け声が若くてパワーがあってすごいし、それを見守るお兄たちの優しい目といったら……。優しすぎるんじゃ………。

  

 

◎SUPER SHOW2

魂のライブすぎて、SS2好きすぎて、全然選べないのでたくさん貼ります。 ヒチョルのメイクが史上最高に濃い時期でアイラインとか1.5cmくらいありそう。下にもライン入れてて本当におめめぱっちりで人形みたいで造形美すぎて可愛い。推せる。

 

・乾き(A man in love)

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乾きはSS1〜SS4で毎回セトリに入っている(よね?)のですが私はSS2の乾きが、一番乾きの世界観と合致している演出に思えて本当に好き。とにかく勢いしかない、スジュにこんなにオラオラで若さとたくましさがあった頃があるなんて…と今見ると涙がでる。デビュー後に経験を重ね、こなれてきた若手3〜4年目アイドルの実力が見えるし、何より動きがまじで軽やかで感動する。これは控えめに言って売れるしかない。

 

・彼女は危険(she want it)

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アメコミ風の演出がめちゃくちゃ可愛い!!!!とにかくSS6と比較したい!!!荒削りだけど、可愛い!!!!!振りが全然揃っていない!!!!!あと、歌が上手い者のみが乗れるセンターのポールがグラグラしすぎていて本当に怖い。私はこれでShe Wants Itの掛け声?というか盛り上がり方を覚えているのだが、最近は言わないというか本国ペンはもはやそういうノリではないようで、いつも一人で「ブリンブリン!」とか言いそうになって恥ずかしい思いをする。

 

・Don't Don

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このドンドン、史上最高に好き。やっぱドンドンはハン様がいると話が違う感じがする…………。曲前のVCRでなにやら微妙に抗争があるという設定を匂わせつつ、ドンへ軍・ウニョク軍・中立軍に分かれて戦う?という今から見ると斬新な演出だし、ハンチョル/ウネの各カプの抗争がほんっと面白い(褒めてる)。めちゃくちゃ喧嘩が似合うというか「ちょっと怖い…そんなキレられても…」っていうメンバーもいるし、「えっ…ぜんぜん喧嘩とかしたことないでしょ…」っていうメンバーもいて微笑ましい。もちろんヘンリのバイオリンもある。最後でヒチョルがドチャクソ踊るグループに入れられてていつ見ても「やめてあげてぇぇぇぇ」ってなる。 

 

・Gee

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伝説はここから始まった(?)。ヒチョルの厳正なオーディションによる選抜メンバーの素晴らしいパフォーマンス。オーディションの動画、さらっと見たことある気がするんだけど気のせい?記憶が曖昧。

ここからのサニーからパジャマパーティーのくだりがまじで多幸感しかなくて本当に……言葉が出ない…。私はこれを見てGeeの振りを丸暗記したし、歌詞も覚えたし、なんていうか原曲Geeはほぼこの記憶に上書きされていて、このみんなのぶりっ子のやり方などでこの曲を記憶しているため、たまに本家を見ると「か、か、か、可愛い〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!動きしなやか〜〜〜〜!!!!」とか驚く。もちろんヒシカは神中の神。全女子の中で一番可愛い。しかし今考えるとふざけるの早すぎないか?今この年次くらいでこんなにふざけたアイドルはいるのだろうか??謎

 

・Pajama Party

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この話は本当に人生で1000000回くらいしていると思いますが、私はパジャマパーティー本当に好きなのですが、特にこのパジャマパーティーが一番に本当に好きです。いつ見ても日本語字幕が付いていると無条件で泣く。間奏のあとがいい。兄さんとヒョクちゃんの「心配しないで、君の前で僕の愛は純粋だよ」って20代のこんなにむさい?男たちが全身全霊で歌ってくれるところがいい。信じる。恋愛のイノセントと輝きをすべて信じる気持ちになる。本当にこの頃から全力アイドル、女子たちに下手に出て君が好きだよと言ってくれる、とにかくアイドルに徹してくれるアイドル……。人間性ができすぎているのではないだろうか……。ああ、泣く……。

 

・番外編〜各ソロがいい!〜

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ヒチョルのソロ曲・魂が本当にあまりにヒチョルらしい厨二病さで素晴らしくて震える。この頃の誰にも触れられない繊細で孤独な魂のヒチョル……。触れたら傷ついてしまう……誰もその傷を癒せない……あのジョンモでさえも……。ギターでしっかり下支えしてくれるジョンモにそっと近づいていくヒチョルが白皙の美少年すぎる。歌詞を抜粋させてください。

微かに吹いてくる風の中に

黒く燃えた唇さえ冷たく凍ってしまうのに

どんな言葉さえ話し出せない悲しみが近づいてきて

目に見えない痛みに、闇が僕に近づいて

これをあの甘美な歌声で歌う20代のヒチョルまじでまじでまじで!!!!!尊すぎる。もちろんSS2のアルバムの会場ライブ収録Verも素晴らしいですが、M&DのDIYの中に収録されているスタジオVerもとんでもなく素晴らしいです。ヒチョルって、あまり歌メンのイメージない?雰囲気ですが、まじで歌声神では? 最後の演出もさすがとしか言いようがない神ぶり。アイドルとして天才。

あと、ウネちゃん曲がこの頃から…ドンへのソロ曲なのに何故かヒョクが途中で現れてぜんぜんソロじゃないじゃんというツッコミが宙に消える。そして収録日、ドンへが帽子を落としそうになってしまっているのですが、そこのカバーの演出がさすがすぎて本当に好きなんだけど細くてあまり伝わったことがない。もう全てに言及すると本当に時間がいくらあっても足りないのでここまでにしておきますが…他のメンバーのソロもみんな素晴らしい。個人的にはこの時のトゥギソロまじで好きで100回くらい見てる。

 

 

◎SUPER SHOW3

SS3くらいになるとメンバー達が多忙を極めすぎて、踊る曲が少なくなってくるけれども、この踊らないでとにかく会場を駆け巡る感じがスパショという感もあり、私は好きです。あと曲の厚みがぐっと増していてコロコロと変わるテンションがとても楽しい。

 

・SUPER GIRL REMIX

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私はスーパーガール大好き芸人なので、スーパーガールと聞けば迷わず愛してしまうし絶対に推してしまう…。というか曲が良すぎてこの魅力には抗えない…。スジュメンが付いていかなくなっても私はユヨンジンに付いていく。

しかし、SS3ぐらいから初期と比較してメンバーの減りが目立つくらいになったので、ダンス曲のリミックスが多くなりますが、このリミックスにはなんていうか「このメンバーでやっていくんだ、いないメンバーの穴は違うユニットのものであろうと、みんなで調整しあって埋めるんだ」という気概を感じてとても好きです。あとこのちょっと抜け感のあるリミックスによってスーパーガールが、圧倒的ハン様センター曲から、チェシウォンのセンター曲に早変わりしてるのも好き。

 

・YOU&I

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これ、本当にいつ見ても泣く。涙が止まらない。見ながら「本当にいいグループだ…」とか大絶賛している自分がいる。う〜り〜ってやるの見ると涙が出てきて…。リーダーを背負うマンネとか、たくさん背負うシンドンとか、本当に見てて心がぎゅっとなるし、ペンサに夢中な人、メンバーと仲良しな人、喧嘩っぽいことしてる人、自由でバラバラででも幸せで、本当にスーパージュニアって感じがする。やはりHAPPYは総じて神曲しかない。

 

・アイドルと別れる方法

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もうこれほんっっっと……(絶句)。あのヒチョルが!!!女を!!!クリスタル様を!!!めちゃくちゃ冷徹に捨て去るなんてドチャクソエロ怖すぎる!!!「思い出全部消せよ」みたいな歌詞のとこのヒチョルの表情怖すぎて「何この人…こわ…」ってなる。作詞というか原曲(ラッパーと別れる方法)から歌詞を調整したのもヒチョルというが、この歌詞がまたすごすぎる…アイドルの鏡。

そしてクリスタルの時もすごく良かったんだが、ソルリverが…また…本当にガチ感がすごくて…。普段ニコニコ可愛い表情が魅力のソルリが本当に辛そうで「ヒチョルまじで…これ以上ソルリをいじめないで…でもめっちゃ美しくて最高…」という怖さと快感が相互に襲ってくるとにかく何がなんだか分からない素晴らしいパフォ。マスタニムのキャプが上がってくるたびパソコンの前で震えていた。すじゅが女を「お前なんかもういらないから消えろ」みたいな抱き捨て曲は絶対やらないので、まじで新鮮。

 

 ・Cooking? Cooking!

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コスプレのレベルが格段に上がり「売れてお金かけてもらえるようになった、良かった」感が半端ない。ドンへの玉ねぎが髪の毛と相まって未だに忘れられない。みんな可愛すぎてどうしようかと。しかしスパショとHAPPY曲の親和性はまじで異常だ。ユニットの枠とか飛び越えて完全にスーパージュニアらしいライブや音感なんだよなあ〜…。どのメンバーが歌ってもしっくりくる…HAPPYとはSJそのもの……。。TとHAPPYにはライブ神曲があまりに多すぎる……。またやって……欲しい………。

 

 

◎SUPER SHOW4

ヒチョルの不在に鬱になりすぎていて、なんていうか色々浅いです。。。これについてはもうしょうがない。ほんっっとうに私、ヒチョルのいない本体活動への悲しみの感じ方が…。今思うと、グループ箱推しだと思っていたのにヒチョル不在の本体活動に興味が出ない自分への絶望感がやばかったのだと思います。今ならいけるかと思って久々に見返したけどやはりいけなかった。各メンバー大好きすぎるのに、これは何なのだろう?次のカムバ大丈夫なのか…?

 

 ・SUPERMAN

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伝説感がかなりある。震える。もちろん日本語訳付きで見るといつも泣く。必ず誰か振り間違えるけど。

 

・Oops!!

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私はミュージカル好きなので、ただダンスが格好いいわけではなく、妙に演出性のある曲がとにかく好きなのです。feat.エプですがみんな可愛すぎる。ホラを吹くのがめちゃくちゃ可愛さしかなく、弟たちは、もう…無理な演技しちゃって…という感じだが、トゥギの説得力(そして珍しいラップ!)とヒチョルのガチさ(でもラップが神!)には本当に何回見ても引く。アンバが一番イケメン。そして100回ぐらいソルリかわいいと言ってしまう。(お気づきかもしれませんがソルリペン)

 

・トッタオッパ

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爆誕。本国ペンの掛け声がないのとか、歌割りが今と微妙に違うのとか、今見ると新鮮。

 

・A-Cha

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私がもうSJの活動を追えんかもしれん…と本気で泣いたのがアチャのMVを見たときなのですが、なんていうか…工夫とか…とか…(小声)とか思っていたのですが、このアチャを見てアチャが好きになった。中毒性がある。ああ、中毒性ってこういうことなのかと思う。正直人気も実力もノリにノっているので、何をやっても激烈にハマっているし、何をやっても格好いいという言葉しか出ないなあ。

 

 

◎SUPER SHOW5

83ラインの不在があまりにつらすぎて、SS4より落ち込みや気持ちの離れが激しく、韓国版は他(というか1・2・3・6)と比べると恐らくかなり甘いです。でもガシガシ踊っているみんなが格好良くて大好きで、SS4よりは見た回数多いと思う。しかし、書いていてあまりにも自分の見識の浅さに震える。

 

・OP(Ladies and Gentlemen)

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え、そこ?という感じもありますが、私はユヨンジンニムの忠実な下僕かつ信者なのでオープニングのヨンジンニムの声がないともう何もできない。そしてこのOP曲は3rd Gateと並んで本当にスパショなんだという感じでワクワクが止まらない。未だに流れることがありますが、聴くと「ああ…スジュだ…」という感じがしますよね!?!?編曲技術も歌詞も歌声もすごすぎる…。本当にヨンジンニムの作曲ってなぜこんなにすじゅの世界観を体現しているのだろう…??あと何回見てもこの衣装まじで格好いい。

 

・Boom Boom

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ブムブム大好き。この曲のヒチョルの踊り方が緩急がつきすぎていて本当の本当にヒチョルのダンスの中で一番好きなんだけど、ヒチョルいなくても大丈夫って思えるくらい曲が好き。。。エロい?曲?珍しいから惚れ惚れしちゃう…。

 

・CLUB NO.1

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私は意外と「あっ…すじゅって男だったんだ…」と実感できる?ので、ヨジャ絡みが好きなのですが、これは屈指の大好きヨジャ絡み曲。すじゅのヨジャ絡みって「おおおおお!いけてる!!!」って感じのメンバーと「おっ…!?大丈夫…!?」って感じのメンバーに分かれるのが本当にツボ。そしてこの曲はなんていうか結構ギリギリ絡みなんだけど、振りが奇妙でいつも笑ってしまう。というか女の子と絡んでる組の振りはめちゃくちゃ良いのに、絡んでない組の振りが本当に奇妙!大好き!

 

・So Cold

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 私この4人の組み合わせ本当に大好きでもっとやって欲しかったのだけど、叶わぬ夢になってしまいました…。ウンシへだけだと、ウネちゃんのシンメ感にチェ氏がバーーンと入る感じになって多分パフォーマンスのバランスがそこまで良くないんだけども、そこにヘンリたんというマルチ天才オールラウンダー(身長抑えめ)が加わることによってスジュユニットに今までなかった魅力が全開のまじで素晴らしい組み合わせだと思っていたんだけど……涙。というか曲がいいですね〜〜〜!冷たい感じのラップの畳み掛けとか本当に格好いいし、振りも格好いい。

 

 

◎SUPER SHOW6

色々ありましたが大復活して、結局好きしかないという結論にたどり着いていた。

 

・U

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まじで前後の小芝居が面白すぎていつも笑うが、改めてUってほんっっっとーーーーうに名曲なんだなあ〜…と実感したパフォーマンスでした。初期と比べてちょこちょこパート割りが変わっているところなどもじーーんとしていい。ヒチョルの圧倒的美が輝きまくるパフォーマンス。ヒチョル=UだしU=ヒチョルと言っても過言ではない。こういう曲があることはペンのとってとてもありがたい。こんなに美しいから何をしてもいいんだなあ…。

 

・DEAR.TWO

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全ペン絶叫の拘束プレイ。激烈ラップすごすぎ、ダンスすごすぎ、撃たれるところのモーションすごすぎ、表情管理すごすぎ、アイドルとして1億点満点で震える。

 

・Midnight Blues

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大人の魅力が爆発している。振りがとにかくドエロい。股間に手を当てて?腰を左右に振るところ大変すぎですよね!?ファンカム見すぎて気が狂うかと思った。大人のアイドルを応援する醍醐味はこういう曲が見られることだなと感じてとっても嬉しくなります。10代とか20代前半のアイドルにはない圧倒的な説得力がある。しかし、いつ見ても難しい振りですね〜めちゃくちゃダンス上手い人じゃないと踊りこなせない振りだ…。

 

・彼女は危険

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私のエンタメの素地はミュージカルにあり、とにかくミュージカル大好きすぎるのですが、そんな血が騒ぐ圧倒的ミュージカル演出。ポーカー?したり酒飲んだりとお遊びが凄い。そして素敵なドチャクソイケお兄さんが女に振られまくるという私の大好きな方程式の中、ヒチョルの女の子を胸のサイズで選ぶというブレない下品な演出にスタンディングオベーション。このライブ演出本当の本当に史上最高に好きだからまたこういうのやって欲しいけど練習大変なんだろうなあ…。

 

・Shirt

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歌番組でもとっても大好きだったけれど、ライブになるとみんなのおふざけが入るから更に大好きof大好き。これもミュージカルっぽい演出だから好きなんだよなあ〜。様々にバラけたSJの声質が見事に調和してて最高だし、サビになるといきなりドチャクソ格好いいダンスが始まるし、なによりみんなが本当に楽しそうに踊るから見ていてとっても幸せな気持ちになる。多幸感こそスパショの本質なんだと改めて実感する。

すじゅにはこういう曲を大人になっても?ずっとやり続けて欲しいけど、これもフォーメーションがものすごい勢いで変わるから、メンバー変更があったりすると練習大変で、なかなか今となっては難しいんだろうなあ〜。

 

・From U

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 おトゥギが泣いてるのを見ると、私も泣いちゃう…。日本語字幕を見ればもれなく涙が止まらない……。ヒチョルの入隊程度で気持ちが離れるような薄情なペンで誠に申し訳ありませんでした……。もう二度と裏切りません……。

 

 

色々書いてしまいましたが、SS7東京とっても楽しみです。

9年目の夏に

今年も、この季節がやってきた。a-nationの文字を見るだけで思い出す。あの夏から、年末までのあまりに悲しい出来事の数々、年が明けて一縷の希望が見え隠れしたと思った後の活動休止。送られてきたメールを受け入れ難く、ファンクラブ名義を放置していたら、心ばかりにと自宅に送られてきたゴールド会員証。こんなものいらないから、今すぐ5人が見たいと思った。捨てようと思ったのだけれど、会員証の台紙には5人のサインとカタカナで書かれた名前が入っていて、それがいつもと変わらない大好きな5人の筆致だったので、捨てられずに未だに実家の机の中に眠っている。私はオタ活をしていても、事件系(熱愛とか不祥事とか)は5秒くらいで忘れてしまうのだけれども、2009年の8月〜2010年の3月のことまでは、未だに本当に鮮明に覚えている。一生懸命読んだ韓国語の記事、あの頃いろんな情報を伝えてくれたたくさんのブログ(もうほとんど閉鎖されてしまっているが)、信じて待とうと励ましてくれた素敵な動画の数々…。

あの時、ペンは口を揃えて「10年耐えよう、10年耐えれば光が見えてくる」と言っていた。そしてその頃の私にとっては、10年はあまりに果てしない時間のように思えたのに、今年で9年なのだと思ったら、少し笑ってしまった。もう9年も経って、目安だった10年まであと1年になっている。あの頃には5人が兵役に行くなんて想像もできなかったのに、それももう、ジュンスだけを残すところになっている。そして、目安だった10年という期限は融解して、現実はあの頃想像していたものよりずっと隔たったものになってしまった。

結局、私はあの出来事を自分の中で消化しきれていない。なぜ、あんなことになってしまったのか。5人の言動から答えを探し出そうと、張り付くように5人を観察したが、答えは見つからなかった。騒動後、2人の東方神起を好きになった人たちからは「3人は金に目が眩んだんだって」と何度も言われた。あの会合のことも「本当にひどい」と責め立てられた。確かにそういう側面もあるのかもしれない。でも、それだけでは、そんな説明では決して納得できないある種の本当に美しい輝きを私は見続けてきたので、そんな言葉では切り捨てられないのだった。一方にSMエンタがウェで作り上げた完璧な物語があり、もう一方には東方神起への執着を発信し続ける3人、そしてもう一方には不自然なほど固く沈黙を守る2人がいた。私は、きちんと本人達の口から説明された言葉以外は、何も信じられないのだった。

そのくらい、5人の東方神起は、私にとってあまりに特別だった。こんなに完璧なグループは他にいないと思ったし、その気持ちは変わっていないし、今後も変わらないと思う。いろんなグループを応援して、それぞれにそれぞれの素敵なところがあって、それぞれの素敵なところを大好きだと思いながら応援していたのだけれど「ああ、なんて完璧なのだろう」と思いながら涙を流し、あそこまで情熱を傾けることはもう二度とないと思う。そうさせる何かが、あの5人にはあった。私は誰ペンかを決められなかった。どうしても言わなければならないときにはシアペンだと言っていたが、5人のことが本当に均等に大好きで大切だった。美しい五角形、また北天に綺麗なWを描くカシオペア。10年目の夏には、私は何を思うのか。いつになったら、整理がつくのか。まだ分からないままなのだ。

韓国語勉強備忘録②

ものすごくレベルの低い韓国語勉強日記です。①から半月ぐらい経ちました。

heeperoperox.hatenablog.com

この記事の時は残りパッチムだけ〜という状態だったのですが、その後数日でパッチムをクリアした結果、文字が読めるようになったことで完全に一旦気持ちが落ち着いてしまいました。NHKラジオ講座も次のページから文法に入るということが分かっていて全然気が進まず、一時ストップ。一応、文字を書くアウトプット量が必要かなと思い、こんな本もやってみました。

1日でハングルが書けるようになる本 (ヒチョル式)

1日でハングルが書けるようになる本 (ヒチョル式)

 

が、これについては正直やらなくてよかった。それについては後述。

そして、文字かけるようになったしどうしよっかな〜と思い、とりあえず好きな歌詞とかを書き出して解読とかしようと思いました。好きこそものの上手なれ的な。そして、選んだのは私のK-POPペン人生を圧倒的に彩ってくれている大切な神曲SHINeeの『Replay』です。私はこの曲が本当に好きで好きで好きで……昔はよく布団を被って泣きながらこの曲を聴いたりしていたこともある………謎の思い出……。ジョンヒョンの件があって一時期シャイニの曲を聴くのをやめてしまっていたのですが、最近はまた聴いたりしています。昔の曲ばっかりだけど。

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ワクワクしながら、ついにケーポが好きなことが…役に立つ…これで学ぶんじゃ〜〜〜!!!と、書きだしてルビとか振ってみたんですが、まあフツーに単語も文法もわからないので、永遠に終わらない暗号に謎のカタカナを振っている作業になり…。辛すぎるし、こりゃダメだと思いました。好きこそ…とか思ったけど、普通に文法と単語の勉強が必要すぎる、コレ、と。文法と単語の勉強しなけりゃ、大好きな曲の解読すらできない。あと、発音の不規則変化も今一歩分かっていないのでルビ振りも間違えまくるしで落ち込む。ミノ、ぜんぜん違うこと言ってるや〜〜ん、みたいになってた。というか、そもそも助詞として使われるか名詞として使われるかで発音が変わったりして、文章のどこからどこまでが名詞でどこが形容詞でどこが動詞でどこが助詞か分かってないのに発音を解読するのは無理だと悟った。相変わらず諦めが早いです。

 

ゼロからしっかり学べる!韓国語 文法トレーニング

ゼロからしっかり学べる!韓国語 文法トレーニング

 

というわけで心を入れ替え、文法の勉強を始めました。NHKラジオ講座と平行して、こちらの参考書をやっています。ちなみになぜこれを買ったかというとアマゾンランキングの上位&レビューが高評価だったから。ちなみにまだ数レッスン分しかやってませんが、わかりやすい! 項目別に細かに課題文が設定されているのと、何より項目ごとに練習問題があるのが良い! ラジオ講座は素晴らしいんだけど、テストがなくて…。自分が分かってるのか分かってないのか、覚えてるのか覚えてないのかさっぱりわからない。というわけで、ラジオ講座を聞きつつ、この参考書をちまちま進める生活です。

で、文法の勉強をし始めたら、めちゃくちゃ文章を書きまくるので、そこで自然とハングルはたくさん書くな…と思い、別にハングルだけを書く本をやらなくてもよかったというか、それは遠回りだったなと少し思いました。ガリガリ文章で暗記していけばよかったんだった。そして、手を動かしたほうが頭にも若干入ってくる気がする。

あと、テレビでハングル講座?も一応録画してみてみてます。が、こちらは4月から開始しててはやくも7月でなかなか高度?というか途中からでは入りにくい文法の話などをしていて、とりあえず流し見で録画を溜めています。追いつけるといいのだけど。

 

そして、文法の勉強をしていて、圧倒的に語彙力がなく、語彙がなければ文章も作れないしなにもできないという語学の初歩の初歩のことに気づき、単語の勉強をきちんと始めなければと思いました。一応ラジオ講座に出てきた単語とかはメモってるんですが、サブでこれを買いました。 漢字の熟語から覚えるというところに好感を持った。

でですね、なんかやっぱりテストとかないと勉強する気がでないな〜と思い始めたわけです。この年でテストないとなんか…勉強ってどこに向かってやればいいのか分からないな…とか、悲しい話なんですが、私は小さい頃からテストを受けまくる人生を送ってきたので、やっぱり悲しいかなそういうものがないと勉強できない人間になってしまった。自分で気づいていなかったけれど。なので、ハングル能力検定を申し込もうと思っています。志は低く5級。5級が取れたら4級を受けたり憧れ?のTOPIKの受験を考えたりしてもいいのかなと思っています。とりあえず今はレベルが低すぎるので5級から。秋なので落ちたら単純に勉強をまじでやらなかったということなので、頑張ろうと思います。

 

そしてもう一つ。なんか韓国の学生の間で流行っているというスタディプランナーというものも買ってみました。大学生みたいでテンションが上がる。

 実は、私はこの韓国語の勉強にプラスして人文系の勉強を平行していたのですが、なんかもうタイムスケジュールはめちゃめちゃだし、なかなか仕事しながら全く異なる種類の2個の勉強を平行するって難しいなと思い始め、こういうものでもやってみようかと思っているのです。続くかはわかりませんがまずは形から。

 

しかしなんだかこう、適当に始めたはずの韓国語独学ですが、なかなか投資しちゃってて驚きます。ここまで物とか買っちゃったからには、さすがにやらないとあとで心が死にそうなので引き続き頑張ろうかと思います。

現実と虚構の境界線が融ける時〜ウネちゃんサイン会備忘録〜

※機能性の高いレポにはなりそうにありません。

私は元来、生粋のインドア系ドルオタで、全然接触とか近くで見ることには興味ない、なんなら家から出たくない、つべや高画質DVDを見ながら、いいところだけをひたすら語っていたい、歌詞の意味とか解釈してたい、二次創作してたい、ライブも別に1回行ければ十分、それよりもネットで今日推しがどこにいたか知りたい、そういうタイプのいわゆるキモオタでした。根の出不精もあり、また、私は2次元オタクから2.5次元オタクを少々経由し、そのままいきなりK-POPの沼に落ち、かつ当時高校生で渡韓するお金もなく、彼らが生きた人間で、会えるものだというイメージがあまりついていなかったのです。初めてパシフィコかなんかのKRYコンに行った時は微妙にキュヒョンペンだった(!)のですが、スポットライトの中にいるキュヒョンを見て「生きて動いている…けど、まるで現実味がなく、フィギュアのようだ…」とか思っていた記憶があります。

そんなわけで、基本的にはインドア系キモオタとして、ドームの3階席やアリーナの2階席などから倍率のやたら良い天体観測ができるような双眼鏡で推しだけをバードウォッチングのように観察していたのですが、最近、突如として「至近距離でアイドルを見る」ということの面白み?というか興味深さ?を感じています。至近距離とは具体的にどのくらいの距離かというと、「私の挙動によって、相手の認知に私自身が影響が与えられる距離」のことです。どういうことかというと、アリーナの遠方からどんなに大声で叫んだとしても、アイドルには「アリーナのどっかから俺の名前が呼ばれたな」としか思いません。ところが、韓国のライブのスタンディングの最前で、推しに向かって「キムヒチョルゥゥゥゥゥ」とか叫んだら「あいつ、キチガイなファンだな」ということになります。私が私として、推し様の世界を少しだけ揺らがすこと。これはいわゆる認知厨的発想だと思うのですが、私は決して、推しから認知が欲しいわけではありません。(というかおこがましすぎてそんなこと書くのも怖い。)

そして私としては、推しの世界を揺らがせたいわけでも影響を与えたいわけでもなく、虚構として頭の中にあったものが「私がここでこう動いたら、この人はこう思うかもしれない」という急な現実のラインに引っ張り出された時、私はどういう行動を取るのだろう…?どうして私はそうしてしまうのだろう…?私とアイドルのと向き合い方はなんなんだろう…?ということを、考えてみたい気持ちになっているのです。

(ちなみに今までのマイベスト虚構接触は、シンガポールでセブチの全員とハイタッチをした時です。超異国×ライブが超至近距離×13人で、今となっては夢だったのか現実だったのか頭の中で分からなくなっている。)

 

なんだかんだで2018年8月1日、ウネちゃんのサイン会に参加してきました。基本的にサイン会でも、私なんぞの気持ちの悪い思いをアイドル様方にお聞かせするのも申し訳ない、サインに集中してください…とか思ってしまいがちなのですが、さすがに今回のサイン会はウネちゃんへの感謝も高まりまくっていたため、私も事前に何を伝えようかと色々考えました。

ヒョクさんには、忙しい中全力を尽くしてくれていることをひしひしと感じていたので「SMTのソロダンス、チンチャ格好良かったです。ツアー行きますので頑張ってください。歌詞覚えます(←めっちゃ気にしてたので)」ということを伝えようと思いました。ドンへさんには「ドンへオッパ(←これだけは私の乙女心が言ってみたいと叫んでいた)本当に格好いいです。いつもありがとうございます(感謝)、ジュース飲んで健康でいてください(願望)」ということを伝えようと思いました。1億回くらい同じことを言われているかと思うと申し訳ないけれども、別に変わったこととか言えないし、爪痕残したいとかも思わないので、率直な思いを言葉にするとこのようなものになります。一応韓国語でも用意して、でも本人たちが日本語で話したがるだろうと思ったので英語と日本語混じりでいいだろうか…などと思案しながら、いざサイン会へ。

 

まず今回は名前を平仮名とローマ字、どちらで書いてもらえるか選べました。どう考えても、ローマ字にしたほうが本人たちは楽でしょう。しかし、韓国アイドルたちの書く間違った平仮名などが大好きな私は迷わず平仮名を選択。強欲なオタクの性が垣間見えます。順番が近づくにつれ、ウネちゃん達の顔がくっきりと見えてきました。ファンの方が話しかけたことに対して、楽しそうにレスしたり、笑っているウネちゃん達を見て純粋に感動して少し涙が出る。あと、初対面?なのに急に色々なことを韓国語などを交えながらコミュニケーションできるオタクの皆様方の圧倒的なコミュ力に敬服したりしていました。ちなみに、余談ですがヒョクさんは話が長く?、ドンへさんは比較的あっさり?終わっていたので、ヒョクちゃんのところでペンが詰まってドンへさんがお手すきになって変顔などをたくさんしていました。かわいい。

そして、順番が近づいてくると、ヒョクさんの横顔が肉眼でくっきりと確認できるようになります。通路を挟んだ隣の席の憧れの男の子の横顔を盗み見るがごとき快感(ずっと女子校だったので知らんが)に震える。このへんの距離になれば、もう私が奇声を発したりすれば、ヒョクさんが「なんだこのオタクは」とお思いになる距離になります。

そしていきなりスタッフさんに「はいどうぞ」とか言われて、ヒョクさんの前に誘導されます。ヒョクさんは前のめりぎみに座っており、私を見上げて目がくっきり合いました。私が「こんにちは…」と消え入りそうな声で言いかけるといきなり被せて「コンバンハァ〜」と言われて(まじで時制を考えた正しい日本語的挨拶…)と私もネイティブ日本人として「こんばんは」と挨拶しました。すぐに私の平仮名の名前を見て「……な?」とかモゴモゴ言っており、難しい名前(なのか?)でゴメンと思いながら、「◯◯です!」と名前を自己申告すると「アァ〜」と書いてくれました。かわいい。そして、SMTの話などをしたいと思いつつ、人が何かを書いている時に相変わらず話しかけることができない私。なんていうか、アイドルに対して人間として自我をぶつけることが全くできない。目の前にいながら、いつものパソコンの中の推しと私の関係性を持ち出してしまう。結局無言のまま書き終わるのを待ち、最後に何かを伝えなければと思い握手しながら「応援してます!」とだけ言うと、「ずっと応援してください」としっかり目を見て言われました。

なんていうか、この言い方が、すごく言い慣れているんだけど、本心から私に対してそう思っているような感じのする(あくまで感じがするだけ)言い方で、改めて感動した。そのあたりがヒョクさんの本当にすごいところだと思いました。全部、本当に心の底から思っていることのように見える。これは私、トゥギにも感じていて、トゥギの「いつもありがとうございます」も、すごく言い慣れているんだけどもの凄く真剣で真摯に私個人に言っているような感じがして心を打たれる。これはアイドルとしての圧倒的な力だと思いました。全然話せなくても、この一言をもらっただけで一生応援したいと思う、言葉と目に魔法の力が宿っている感じがする。まじでドプロだなと思いました。

 

その感動もつかの間、すぐにドンへさんのところに流される。顔がマジで綺麗だ…とか思っていると、スッと紙を受け取って、ちょっと鼻歌とか歌っちゃいそうな雰囲気で淡々とサインを書くドンへさん。とてもじゃないが、ドンへオッパとか呼べない(コミュ障)。するとドンへさんがサインを書きながら(全員に聞いていたようですが)「チュア、きますか?」と訊いてくれました。自分から話しかけずに、アイドルに気を遣って話しかけていただくとかまじで申し訳なさすぎて、すかさず「行きます!」と答える私。「どこ?」と訊かれたので「東京全部行きます!(会話が成立している…涙)」と答えると「ああ〜じぇんぶ」とサッと笑顔をお見せいただき、そのまま握手していただきました。ドンへさんには「ありがとうございます…ありがとうございます…」と気持ち悪い感じで感謝を伝え、去り際に手を振ったら、手を差し出してくれ、ハイタをしてくれました。かわいい。オッパと呼べなかったことだけが心残り。

ドンへさんは一挙手一投足がまじで自然な男で感動した。座り方とかも背もたれに寄りかかっていてすごくラフで、本当に思ったことを思ったように言い、本当に普段からこういう風にメンバーやスタッフさんとも喋っているんだろうな…と思わせる何か……。私に対しても「ああ、ファンね」みたいなファン向け対応ではなく、ひとりの人間として扱われているような何か……(幻想)。私見ですが、どのグループでも「彼氏」とか「リアコ」と呼ばれるタイプのアイドルにはこの特性が備わってますね。普段感というか、取り繕っていない感というか、もの凄く格好いいのに隣にすぐにいてくれそうな感じ。

ちなみに私、ドンへさんには前に、手渡しの際にポストカードを差し出され、「ありがとうございます」と受け取ろうとしたらヒョイと手の届かないところまで上げられて、「えっ?」と思って顔を見たらニヤっと笑われて「ゴメンゴメン…」みたいな感じで渡されたことがあります。なんかファンカムかなんかでメンバーにもやっているところを見たので、よくやる癖なんだとは思うのですが、いたいけなファンの心を完全に弄んでおり、本当に恐ろしいと思いました。どう行動したら人にどういう影響を与えられるのか、熟知している。天然とか言われているけど、完全に狙っている人だと思いました。というより、天然の中に、天性の鋭さが同居しているところがドンへさんの魅力だなと感じます。これ、高校生のドンへペンとかだったら人生が狂ってしまうところだった。20代で適当に金を積んでいるオタクだったから人生が狂わずに済んで良かった。

 

で、私は結局サイン会では言いたいことを何も言えないし、アイドルの前に立つとただただ小さい声で「いつも…ありがとうございます…」と伝わらない謎の感謝を言うだけマンになるということを改めて感じて、一体私はオタ活で何をしたいんだろう…という謎の哲学タイムに突入しました。結局、現実の距離感になろうが、アイドルの前で人間として存在することはできない。ハイタだろうが握手だろうがいつもこれだし、なんならあまり目とか見てない。現実と虚構の境界線が融けたときにどうしていいか分からず、結局パソコンの前にいるような謎の反応をしてしまう。

そんな時、私がケーポがすきなのは、圧倒的な虚構だからなのだということを痛感します。言語・文化の壁という靄がそこにあるから、なんて言っているのか正確なニュアンスは分からない。なんなら、一人称すら「俺」なのか「オレ」なのか「おれ」なのか「僕」なのか「自分」なのか分からず、みんな想像の中の推しの一人称を作り上げる。日本人の芸能人を見ていると「あ〜この子はこういう子だな」とか、言葉の隅々から推察してしまいますが(それも推察の域を出ないが)、ケーポはもっと推察の自由度が高い。キャラクターとかめちゃくちゃ捻じ曲げて解釈することも可能です。ある種の二次創作の成立条件が低すぎて、それが虚像としてあまりに居心地が良さすぎて、結局ケーポから離れられないんだなあ。私にとってアイドルとは自己と超越の問題であり、自分から切り離された虚像との向き合い方の問題である。 

で、そんな私が接触系イベントに行く意味とは?とか思ってしまうのですが結局また何かあれば積む未来が見えます。まあアイドルの皆さんのご飯代になるなら喜んで積みましょう、それも人生。

韓国語勉強備忘録①

筋金入りの語学嫌いの私が、ついに韓国語の勉強をはじめました。この記事は完全なるチビチビした進捗記録になります。

そもそも、なぜ韓国語の勉強をはじめようと決意したかというと、ユヨンジンの哲学三部作について考えようとして過去のDVDなどひっくり返していたら、まあH.O.T.の楽曲から始めたいなと思ったのですが、H.O.T.の事務所公式和訳が手元になく…(というかこの世に存在しているのか?)仕方ないから自分で訳そうと思った次第です。今までどれだけ韓国語が分からなくても、推しと接触して話せなくてもほぼどうでもいいと思っていたのに、人生なんだか分からないもんですね。

ちなみに私は心底語学が嫌いなので、というか言語はただのツール・道具なので勉強するやり甲斐が感じられないと学生時代ずっと憤っていたので、信じられないくらい著しく韓国語能力が低いです。どのくらい低いかというと、歴代の結構一生懸命応援したグループのハングルがかろうじて読めるのと、結構一生懸命応援した歴代の推しのハングルがかろうじてなんとなく書ける(でも構造などは分かっておらず丸写しの雰囲気)、および近接するメンバーのハングルがなんとなく一文字くらい分かる程度のクソのような知識しかありません。あとよく分からないが、現地の若い子とかがよく使っているキヨ〜みたいなそれ言えばOK的な言葉と、歌詞などに頻出する基本単語はなんとなく把握している。およそ韓国グループを応援してきたとは思えぬていたらくぶりです。

しかし一念発起、がんばろうかと思いました。ちなみに、性格上長々とは続けられないのと、そんなに高度なところまでいけないのも承知しているので、私の立てた限りなく意識の低い目標は以下です。ちなみになぜこんなことを書いているかというと、書けば途中で投げ出さずに続ける気がするからです。

・勉強期限は2018年度中(と言いつつマックス2ヶ月くらいしか続かない気がしてる)

・独学(通いのスケジュールを入れると嫌いになることが分かっているので)

・読み書きの目標:辞書を引きながら頑張れば歌詞の和訳ができる

・オマケ:渡韓した時にお店の人に注文とかができるように…なったらいいな…

と、初手からめちゃくちゃ意識が低いのですが、まあ、翻訳動画とか作りたいとか、ドラマを字幕なしで見たいとかってわけじゃないし、あくまで机上で言語の構造が分かればそれでいいんだよな…と。

 

まずは参考書だなと思い、ネットで「韓国語 勉強」とかで検索して、本を書いました。買ったのはどんなページを見ても必ず出てくるしアマゾンランキングでも圧倒的上位のコチラ。

1時間でハングルが読めるようになる本 (ヒチョル式超速ハングル覚え方講義)

1時間でハングルが読めるようになる本 (ヒチョル式超速ハングル覚え方講義)

 

で、確かにめっちゃ分かりやすそう!だし、本自体も薄いし、ハングルって記号みたいなもんだし、めちゃくちゃルールが規則正しい!これは1時間でいけるのかもしれない!と思って読み進め、母音のところまできて6種の母音が「イ、ウ、オ、ア、オ、ウ」 と書いてあるのを見て「なぜ、母音なのにウとオが2つあるのか…?これは何なんだ…?」と思い完全に挫折(早い)。納得できないものは一切頭に入らないので、ちょっとやっぱりショートカットはできないのかもしれない、と思い、次に手を出したのはコチラ。

結局、信頼のNHK様に助けていただくことにした…。4月からやれば良かったと尋常ではない後悔に苛まれながら、NHK出版様のホームページでバックナンバーをポチり、冒頭から始めました。いやしかし、これは流石に分かりやすい。しかも一日15分ずつで進度がゆっくりめだし死ぬほど繰り返して発音してくれるので、しっかり覚えられる気がしています。やっぱり語学の勉強には何かしら音が必要だと痛感した。あと、公共放送が安価なテキストでこういう語学講座をやってくれるのは本当にありがたい…。やっぱり国民の知みたいなものはこういうところから形成されていく気がする…開かれていることが大事なんだよな…とかしみじみと感謝した。

 

で、とにかく現在の講座まで追いつきたいので出社前か帰社後に2・3コマ分ずつくらい勉強を進め、5日くらい経った現在、二重母音まで進みました。が、ここまで来て「非常に明快かつ論理的!さすが15世紀に国民のために作られただけある!これはルールさえ覚えれば無敵では!?」というハングルへの認識に対し、いかにも語学らしい「◎◎の場合はこう読むけど、◎◎の時はこう読むこともある」的な私の大嫌いな不規則変化が現れて、あ〜〜〜〜これが語学だよ…やっぱり人間が作り出したものだからこういう不規則性があるんだよな…これを覚えるのが死ぬほど面倒くさい…感に苛まれて気持ちが非常に落ち込んでいます。思えばこういう場面に遭遇するたび、英語も古文も中国語もやる気がみるみる損なわれていったのだった。が、あとはパッチムをクリアすれば一応文字は読めるようになるっぽいので、あと一息頑張ろう。。。

そして、上のヒチョル先生(名前が既に推せる)の青い本は、NHK様の講座で理論や構造を頭に入れた後に読むと復習用教材として非常に良い!ので、電車の中や寝る前などにちょこちょこ読んで「なるほどね〜」と反復練習・記憶定着用に使っています。なので隅から隅まで活用しています。ちなみに、この後の勉強の流れはすべてこの動画のおっしゃることについていこうと思っています。

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いや〜しかし久々に語学の勉強をして、全然脳みその使っていなかった部分を使っていて、気持ちが良い気も…する…。英語はもうちょいリハビリしたいなあと思っていたのですが、語学っていっぺんにやるといいという話も聞くし、なんか今英語を同時にやったら相乗効果で結構いけそうな気がするので、手を広げようか検討中。まあ英語は現状喋るよりも、必要に応じて文章が読めればいいので、ガリガリ勝手に読めばいい気もするのですが…う〜ん、どうしようかな。

推しがカムバに参加しない。

推しがカムバに参加しない。

なんて悲しい響きだろうか。「推しがカムバに不在」というのはよく聞く話だ。代表的なのは兵役、もしくは怪我、心のバランスを崩して療養中、などというやつもたまにはある。私自身、何回も誰かが不在の色々なグループのカムバを応援してきた。しかし、参加しない、というと話は別である。それもまあ何回かは目にしたことがあるが、良い方向に進んだものはほぼ見たことがない。そして当の私の神・キムヒチョルがカムバ中にソウル市内にいて、他のバラエティなどたくさんの撮影のためテレビ局に絶えず出入りするスケジュールをこなしながらも、カムバにのみ参加しないという決断。歌番組だけではなく、ジャケ写にもMVにも写らず、レコーディングにすら参加していないという。一貫性はヒチョルの類稀なる美徳だと常々思ってきたが、ヒチョルの圧倒的に美しいティザー写真と、甘美な歌声、低音ラップを常に楽しみにしてきた身としては、これはさすがに暗澹たる気持ちになったのだった。

マカオにメンバーたちがMV撮影のために出国し、ヒチョルだけが出国していないのを「オッパどうしたの…」とファン達がザワつき始めた瞬間のweiboでの報告。相変わらずよくもここまでファンの心が透けるように分かるよなあ…と心の中での信頼を確固たるものにするのだが(そしてそれはおそらくヒチョルのある種の圧倒的なオタク素質から来ていると推察するのだが)まあ確かに、晴天の霹靂という訳ではない。ここ1年くらいは本当に頻繁に足について言及していた。特にカムバ活動が本格化した去年の秋くらいからは深刻で、そしてその吐露が必ず、あまりに多忙なバラエティのスケジュールではなく、スーパージュニアのスケジュールと関連しているのにも気づいていた。そして私はその時いつも、リターンズの中でヒチョルが「僕たちは一緒にいると本当に楽しく遊ぶ。歌番組に出なくてもいいからメンバーと一緒に遊びたい(超意訳)」というようなことを言っていたことを思い出すのだった。

しかし私は、ヒチョルの好きなところを100個上げろと言われたら、かなり上位というかほぼほぼトップ3に入るのが「ステージ上での姿」なのである。私にとって、ステージ上でのヒチョルは、圧倒的な華そのもの。「お前がヒチョルペンだからヒチョルが出てくると華があるように見えるんだろ」と言われたら元も子もないが、それでもやっぱりヒチョルの華はものすごいと思う。中世的な美貌とあまりに吸引力がある瞳が現れた瞬間、世界の色が変わるような驚きがある。

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これは顔が綺麗、みたいなことや、ダンスや歌が上手い、ということとは全く異なる、ある種の存在としてのオーラみたいなものだと思う。ただそこに存在して、現れるだけで見る者を惹きつける力がヒチョルにはある。私はこの、ある種の圧倒的輝きを感じたからこそ、ヒチョルペンになったのだった。重ねて言うが「お前がヒチョルペンだからオーラを感じるんだ」と言われたらグウの音も出ない。でも、それがあるからこそ、途中から出てきたソリソリの最後に全員に囲まれて高笑いをして、ひとりだけ直立したままで許されるのがヒチョルなのではなかったか。ノラゴの大サビ前の一番大事なところで現れて、刺すような瞳で「ただ君だけなんだ」と呟くことを(口パクだということがバレても)許されていたのではなかったか。

もともと私が虚像として捉えているヒチョル像は、かなりギリギリのところにいた人、というものである。イメージとしてはキャッチャーインザライのホールデンの系統などに近い。入隊前には少し落ち着いていたが、20代の頃の映像などは今見てもかなりギリギリな感じがする。もちろん、そんなギリギリの危うさを何より愛していたし、思春期らしいべったりとした気持ちの悪い共鳴が私にとってはあったのだが、私も大人になったし、ヒチョルもすっかり落ち着いたと思っていた手前、健康問題という別種の形をまとって、こんなギリギリさに再び直面させられると思ってもみなかった。目の前が真っ暗になるような感覚と同時に、ああ、これがケーポだよな…となんだか懐かしい気持ちにもなった。

この推しがカムバにいない虚無感と暗闇感、どこかで…と思ったら入隊だった。私はヒチョルの入隊は、カンインのが決まった時点である程度「こりゃ次ジョンスということはありえないからヒチョル来るな…」感があったので割と冷静に受け止めた記憶があるのだが(ちなみに私にとってカンインの入隊はあまりに突然で、しかし因果関係はバッチリ推測される出来事もあったので「こ、こ、これが噂の…!?!?」という戸惑いと恐れと不安がごちゃごちゃに混じっていた)、そして兵役は果てしなく長い時間の不在に思えるけれど期限がきっちり決まっているとも捉えることができるのだが、ちょっと今のヒチョルについては、終わりの見えないトンネルの中にいるような感覚がある。今回のカムバだけ、という話もあるみたいだし、本人も頑張りたい気持ちがあるように語ってくれていたけれど、これをしたら絶対に解決するという状態でもないのでしょう。そして、鋭い自意識を持つヒチョルが男子アイドルとして格好付けたダンスパフォーマンスをすることを照れているのにもずっと前から気づいていたし、その照れは年齢を増すごとにどんどん大きくなっているように見える。正規の本当に本当に大事なカムバだったら、もう一度歌番組のステージに立ってくれるのだろうか。少しでも長い間、少しでも多く、ヒチョルの華を見られることを切に願う。これがなきゃ、私のドルオタ生活は本当に寂しいものになってしまう。

人間は矛盾をはらんだ存在だと、ヒチョルを見ていると常に思い出す。引き裂かれた、人の期待に応えようとしつつも剥き出しの自我が張り詰めている、アンビバレントなあなたの心が少しでも安らかでありますよう。